あまり 頭を使わずに
金曜のどんぐりで 無心に削った ヒノキの材
うん これは
あまりどうこう考えずに ぼぅーと彫ってたよなぁ
作品に対する 思い入れや
誰かに作ろうという 気持ちも 無かった
ただ 時間つぶしに彫っていただけ・・・
どんぐりを終え
翌日
彫刻刀で くぼみを彫り
やすりがけしたら 素晴らしいフォルムに
自分でも 驚くくらい
暖かい 木のさじが できあがった
自分の作品に 慰められるような
そんな感覚
私から 離れて
私に 語りかけてきたよ この子は
さじが これくらいまでの完成度でできるなら
需要さえあれば
作っていく意義は あるかなと思う
けど
需要とか なんとか言うまでもなく
この子が 私を慰めたなら
それだけで 意味があったんだな
ありがとう・・は
ヒノキに 言うべきかな
私の手にも 言うべきか
どんぐりの時間に 言うべきか
出来上がりを 褒めてくれた
家族に 言うべきか
とにかく
ありがとう
















