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太郎椎茸のブログ

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 酷暑とはよく言ったもので、今年の夏の暑さは酷(ヒド)く、しかも夏のみならず秋も更に冬に入っても雨が少なかったこともあって、全般に野菜の出来が悪くマスコミでも騒がれているようにキャベツはもちろん白菜などの葉物野菜も大根などの根物野菜も出来が悪くて価格暴騰の始末です。

 それと同様に、屋外で天然栽培の原木シイタケも(私の栽培品種は例年なら10月末あたりから生え始めるのですが)11月に入っても殆ど発芽せず、12月に入っても自宅用程度の収穫があるのみで商品として出荷できる状態ではありませんでした。

 

 それがようやく1月に入ってポツポツと発芽が見られ、次第に発芽ホダ木が増えていって、ようやく2月を前に商品となるようなシイタケが収穫できるようになりました。零細経営ですから「商品」として自信を持って出荷できる本数は極々わずかですが、それでも何とか出荷できるに足るシイタケが収穫・出荷できることは喜びです。

 

 国産の原木生シイタケは供給が極度に減少して貴重食材となってしまい、多くの消費者の皆さんの口には入ることはまれでしょうが、格段に味・香り・食感に優れて美味しいので、味わっていただきたいものです。

 美味しい原木シイタケを少しでも多くの皆さんにお届けできるように、老骨にむち打って栽培に頑張っています。

……機会あれば是非味わってみてください。忘れられなくなりますよ。たかがシイタケ、されどしいたけ…………ごきげんよう。

 

 

  ← 進物用の箱入りです。傘に白い筋が入っているシイタケはやや乾燥している物、茶色や黒っぽいのは湿り度が高いものです。同じ品種ですが、湿り度によって傘の違いができてきます。しかし、画像のシイタケは肉厚で傘が開ききらない自慢できる上質のシイタケです。食感も味も太鼓判です。

 

   ← 道の駅に出荷・販売用にパックしたものです。このレベルのシイタケなら1枚最低でも250円、6枚入りなら1,500円で販売したいところですが、他の出荷者が安売り競争に陥ってしまい、私だけ高いとなると消費者の手が出ないので、泣く泣く1枚150円程度で価格設定しています。

 今や原木シイタケなど殆ど国内栽培されず菌床シイタケばかりで、原木シイタケはスーパーはもちろんデパートでもお目にかかれないほどの貴重品です。このおいしさ・香り・食感は菌床シイタケでは味わえない類を見ないものなので、高価ですがなんとか復権してもらいたい、させたいものです。