夏野菜が収穫期を迎えました。

 

 まずはピーマンと万願寺唐辛子に始まり、早速野菜炒めや煮物などに。次にキュウリはサラダやぬか漬けに。

 どのような料理に使っても収穫したばかりの新鮮さと化学肥料無使用でスーパーのものとは段違いの味わい深さで大満足。私はなかでもキュウリのぬか漬けが大好物で夏痩せどころか太って困ってしまう。

 ナスのぬか漬けも大好物なのだが、これはまだ収穫には至らず。ミニトマトとオクラなども栽培していたが今年はやめました。

 

 タマネギは収穫完了で作業小屋の軒につるして保存しています。今年は気候のためか植えたばかりの時は好調そうでしたが、結果はとうだちしたタマネギが多くてうまくいきませんでした。でも、新タマネギは生でかじれるほどおいしいですよね。

 ジャガイモは全体的にはまだ収穫時期としては早いのですが、梅雨に入ると言うことで半分ほど収穫を終えました。残りは7月の中頃以降に梅雨の終わりを待って収穫するつもりです。メークインと男爵とキタアカリの3種を栽培しましたが、例年以上の良い出来で楽しみです。早速ポテトサラダで食しましたが、ジャガバターなんかもいいですよね。

 

 その他、チンゲンサイや小松菜はおひたしや野菜炒めに、キャベツやブロッコリーやアスパラはサラダなどに活用しています。

 

 秋野菜として大根や蕪(カブ)の種をまきました。キャベツやスイートバジルもポット蒔きして芽を出してきました。

 本格的な冬用野菜としては7月の末に白菜や大根、ネギなどの種まきをします。

 春夏秋冬、種まき・苗植え・収穫と適期があるのでウッカリ気が抜けません。

 

 草を刈って堆肥を作って土作りをし、種をまき、苗を植え、土寄せや除草、害虫退治etcと世話は大変ですが、自家製野菜は農薬などの心配は無いし美味しいし、スーパーなどで購入すること等も殆ど無くて家計の助けにもなると言うことで、何やら豊かな気分になって自己満足しています。

 

 これから梅雨が本格的になってきます。雨では農作業はやりにくいし、雨で草は勢いづいてきますが、梅雨明けに備えて休養し、体力も養っておきましょう。………… ごきげんよう。