政治家の劣化は世界的現象なのか? つくづく?しみじみ?驚いちゃうなあ。 | 太郎椎茸のブログ

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 ブログで政治について論評することは辞めにしようと思っていたが、我が国にしろ世界にしろ未来に向けて明るい兆し(キザシ)もないままなので、記録程度に短く感想のみ書くことは続けていきたいと思う。

 

 安倍政権の頃から我が国の政治がどんどんと劣化の一途をたどっていることを嘆いてきたが、ほとんど印象に残らなかった菅政権に続いて少しはこましになるかと期待した岸田総理をはじめとする閣僚の劣化が甚だしいのに今更ながらに絶望せざるを得ない。あの麻生副総理の発言の下品さ。ありゃあなんだい? ウイットに富んだ発言をしているつもりなのか、ユーモア溢れる気の利いた発言のつもりなのか? 下品な笑いを少々誘うだけの惨めな姿。あれが我が国の副総理なのかと諸外国に対しても恥ずかしい限り。

 裏金問題の阿部派、二階派の重鎮達の言動もしかり。あんなレベルの政治家が、我が国の政界の与党の中心人物でリーダーであるとは、こんなにも我が国の国会には「人」・「人材」がいないのか? 野党においてもしかり。政権交代を任せるに足る信頼できる人材がいない。 

 

 しかしそれは我が国だけではないようで、世界のリーダー的国家であるUSAにしたところで、今度の大統領選を控えて、民主党はご老体のバイデン氏、共和党は「あの」トランプ氏が候補筆頭のようで、バイデンに変わるだけの者がいないのかい? トランプを抑えるだけの者がいないのかい? アメリカの政治世界も貧困化、劣化が止まらないのだろうか?

 

 ロシアのプーチンのウクライナ占領戦争に歯止めがかけられずプーチンの思惑に成果が上げられるなどしたら、それこそ弱肉強食がまかり通る世界となり、第2次世界大戦の時のように「平和」な世界が抹殺されることになろう。「余所事(ヨソゴト)」ではないのだ。裏金問題でコップの中の嵐のようなことにうつつを抜かしていつ時ではないであろうが。世界平和、国民生活・生命の安全・安心をよそに、チマチマと裏金づくりに精を出しているアホらしさ。いいかげんに目を覚ませよ、姿勢を正せよ。

 

 ………… てなことを感じる今日この頃です。政府の本音は高齢者が邪魔なのじゃあないかと。……………… ごきげんよう。