注文していたシイタケの原木200本が到着しました。
今春は体調と相談して無理は避けることとして植菌をしませんでしたが、そのため今シーズンは有効ホダ木が減少して収穫量がかなり減る見込みで良質の椎茸も期待薄です。楽しみが半減。
今シーズンは頑張って植菌して来シーズンは良質の椎茸をたくさん収穫したいと原木を200本購入した次第。自家林からはほぼ原木にできる木は切ってしまったので、森林組合から購入しました。割と良い木が入手できたので不満はありませんが、森林組合も人件費と燃費などの物価高騰のために原木代が一昨年に比べて40%高となったことは痛手でした。
退職後の生きがい・やりがい、楽しみとして原木椎茸栽培を続けてきましたが、赤字経営と重い原木を扱う体力の衰えとを考えると、寂しいながらも引退の頃合いかとも考えています。
植菌は年明け早々から開始予定です。がんばんべぇー(^0^)。
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たくあん用の大根約40本を洗って干しました。今年2回目の収穫です。
1回目に漬けたたくあんはなかなかに美味しく漬かって楽しんでいます。1週間から10日程度干したら、糠(ヌカ)と塩で漬けます。昆布やら唐辛子やらも入れて、黄色い色粉も使って漬ける方法もありますが、私はシンプルに糠と塩で漬け込むのが好みです。
白菜も同じ漬け方で楽しんでいます。
収穫して洗うのは私、糠と塩で漬け込むのは妻がやってくれます。
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たくあん用には細身の白首大根を用い、切り干し大根は太い青首大根を利用しています。
今回は8本の大根を千切りにしてエビラに広げて太陽光と寒風にさらして製作しています。
寒風にさらすと甘みが出てうまくなるのです。今回はエビラ5枚分作っています。
美味しくできあがれば、道の駅で販売するつもりです。
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椎茸の原木がようやく入手できましたから、年明けから本格的に植菌作業に取りかかります。
椎茸の収穫や干し椎茸作りもピークを迎えますから、3月末までの3ヶ月はやることがあって退屈する暇もなくありがたいことです。介護に頼らず自立して生活できていることは本当にありがたいことと、近頃しみじみ痛感しています。
「起きて半畳 寝て一畳、天下取っても二合半」ということわざがあるが、まさにその通りで、今更求める贅沢もなく現状に感謝しながら…… といったところです。
…… といったところで…… ごきげんよう。