終活の断捨離②・手紙編 | 太郎椎茸のブログ

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 「男心(女ごころ)と秋の空」なんて秋の気候の変わりやすさを言うようだが、秋の雨は梅雨にも例えられるように変わりやすいどころか何日も続くので、野良仕事には迷惑でもある。シイタケの原木に雨がしみ込んでシイタケ菌が活性化する点ではありがたくもあるのだが。

 

 野良仕事ができないから、今日も前回に続いて終活の断捨離を継続することになった。今回は手紙・はがきの整理をメインとした。

 父が戦地から祖母に送った手紙に始まり、母が単身赴任していた父に送った便り、親族から我が家に送られてきたもの、私が父母に送った手紙など、友人・知人からの便りetc、初めて目にするものや読み返すと回顧の旅に誘(イザナ)われてしまうなど時間が経つのを忘れて残すもの・処分するものとを選別する作業は遅々として進まず、でした。

 

 ほとんどの便りは私が出したものも受け取ったものも記憶に定かでないものばかり。

 若かりし頃の記憶もなんと頼りないものです。とりわけ大学時代にはたくさんの手紙やはがきを友人・親族・家族に出していたようです。テレビもなく電話も公衆電話しかなくて、下宿の一人生活の夜は手持無沙&寂しかったのでしょう。私がたくさん便りを出すものだから相手もたくさんの便りをくださったということでしょう。どれもこれもが丁寧で心温まるような愛情あふれる内容で処分するに忍びないのですが、残しておいても私には貴重なものであっても子供にしてみればほとんど知らない方々のお便りなわけで扱いに困るでしょうし、ワンクッションおいて数年後に改めてもう一度読み返して心に刻んで処分することにしましょう。

 

 結局、先祖代々の農家だったわけで、整理の結果は私の心にとっては貴重なものがありましたが、いわゆる骨董品に値するような「お宝」は蔵からも一切出てきませんでした。

 

 今回の終活は3回目の整理であいかわらずの面倒な作業でもありましたが、私の人生を振り返ることができた良い機会でもありました。けっこう悩んだり壁にぶち当たったり、受験勉強や論文作成、友人との交わり(女性には無縁だったなあ)、就職活動、結婚etcで喜んだり格闘したり、しかし周りの人々の好意や愛情に包まれ支えられて、なかなかに幸せな人生を生きさせていただいていたことを改めて痛感し感謝ができた好機でもありました。

 

 今日は、お礼の心・感謝の念を抱きながら……… ごきげんよう…… デス。