お盆前のお墓掃除をやりました。草引きに掃き掃除、そうして仕上げに墓石磨き。
何しろ山の中にあるお墓なので木の葉が沢山落ちて、落ち葉拾いが大変です。地面が赤土で、日陰になるところには苔(コケ)が生えているものですから、箒(ホウキ)で掃くと苔がむしり取られてしまうので、落ち葉やゴミは手で拾うしかありません。
苔の緑は目には優しく映えて足の感触もソフトで素晴らしいのですが、維持・管理が少々面倒です。苔の生えていないところは竹箒で掃きました。墓石磨きは、父母と祖父母と曾祖父母との三基のみやりました。
笹が生えてきているのは剪定ハサミでカットしました。これらトータルで約2時間少々です。
← 南西方向から。灯籠右手は祖父母の、その右手は父母の墓石。
まさしく、山の中のお墓です。奥はひのきの林です。
都会のビルのお墓とか、霊園のお墓は草引きなどは殆どないでしょうから、箒でサッと掃いて先祖代々のお墓を磨くくらいでしょうから、かなり楽チンでしょう。しかし田舎のお墓はご先祖様一人に一基とか夫婦で一基ですから、墓地も広くて墓石も多くて、お彼岸とかお盆などの墓参の前準備はなかなか大変です。盆花の栽培から考えるとなかなかに長丁場の準備なのです。
14日がお盆のお墓参りの日ですから、前日夕方には墓前に花を活けるなどの準備をします。14日には墓参してお供え物や線香、水などを供えたりします。14日、15日の夜は仏壇にお参りして読経します。そうして、16日朝に仏送りの行事をしてご先祖の霊を送ります。
お正月とお盆は、今なお結構重要なイベントと言えるでしょう。
昨夏も今夏もコロナの悪影響で娘夫婦もおまごちゃんもお盆の帰省は取りやめです。おまごやんたちは田舎のお盆を心待ちにしていたのに残念無念です。ジイジなんど忘れ去られちゃうんじゃあないかと焦っています。
しかたないから、やけくそで秋収獲のジャガイモを植えてみました(お盆とは全く無関係ですが)。サツマイモの「べにはるか」は収獲したら生は勿論、焼き芋や干し芋に加工しておまごちやんに送ってやろう。
と、いったようなことで、また。……… ごきげんよう。

