2年前の今日(1月26日)の私のブログ記事は、標記のタイトルの通り。2年前も今と同じようなことを憂えていたのだと改めて認識しました。
私のブログの政権批判や政策批判は評価が低いのが現実ですが、私の憂いには共感して頂けないのか、ブログの中身が面白くないのか、わが国の農林業の衰退についてはどうでもよい方が多いのか、政治的関心が薄いのか。私にはわからないままですが、農林業の崩壊は国民の食料の安全・安心を脅かす危機であるし、農山村の崩壊は自然環境の崩壊に繋がり、地方の文化や伝統の崩壊に繋がっていくことをわたしなりに憂い、愚直に訴えていくしか他に思い浮かばないのでボヤキ、訴え続けようと思います。
国連でも「家族農業」が世界の農業にとって重要るとしている。スイスは国家安全保障の観点から国を上げて農業を重視し、自給率を高めんとしている。フランスなどのヨーロッパ諸国も食糧自給率向上に政策として国家的に取り組み成果を上げている。わが国の政治あけが家族農業を切り捨ててわが国の実態に合わない農業政策をとり、トランプのご機嫌取りに終始して、目先の利益に囚われて工業生産重視の食料輸入依存の自滅の道を進んでいる。
農業においては米以外はほとんど輸入。林業においても木材は安価な輸入材に頼って自国の林業を徹底的に痛めつけ、加えて木材輸出国の自然環境破壊に拍車をかけている。漁業においても、四方を海で囲まれ海洋国であるにも拘わらず海産物もかなりの比重で輸入に依存している奇妙さ、異常さ。うなぎやマグロばかりか、イカも秋刀魚もニシンもカニもが枯渇しているにも拘わらず政府は本腰の徹底した対策をとろうとしていない。
その反面、わが国ほど食料廃棄量の多い国はないという。飢餓に苦しむ国家・人民が多い中で、わが国のこの異常さは何だ。
国民を正しい方向に導こうとする理念と志を持った勇気あるリーダーが不在であるわが国。日本国民は忍耐強いのか、日和見なのか、自暴自棄なのか? しっぺ返しを受けて過去を悔いる時代が必ず近い将来に到来するだろう。
2年前のブログのタイトルをみながら、以上のようなことを考えた次第です。……… ごきげんよう。