今春の年賀状で、日頃から尊敬する友人の文面に”山下惣一”という農民作家(?)の紹介があった。
早速、ネットで山下氏を検索していくつかの記事を読んだが、戦後の日本政府の農政失敗の分析と、日本を支える「地域存続の核」としての『小さな農業』等について述べられており、わが国の農政に対する納得のいきがたい点や受け入れがたいこと、それならどうしていくかと言った今後の展望などについて、私が日頃から思うこと、考えることと重なるところがあり、山下さんのお考えには教えられ、納得し、勇気を頂いた気がしました。
「儲かる農業」を求める農政への批判、「食べることは他の生命を頂くことだと言うことは、今の日本には全くなくなってしまっている」とか、「農業と工業は原理が違う。工業は競争による優勝劣敗の構図だが、農業は自然との調和と支え合い。」等の指摘についても、なるほどと納得する。
また、「誤解だらけの農業問題」としての指摘にも刮目させられた。たとえば、………
* 「農業問題・食糧問題は農家の問題ではありません。これは消費者にとっての問題なのです。」
* 「いまにみてみろ、やがて農業をやる人はいなくなる。日本は農なきき国の食なき民になるぞ」。
…… もうわが国の「農」は指摘の通りに瀕死の象鯛にまで追い込まれている。農林水産統計によれば、農家はこの半世紀で半減して 600万戸に、販売農家はたったの180万戸、就業者は約300万人弱に激減し、しかもその半数が70歳以上とのこと <後悔先に立たず?」
パソコンの調子が悪いので、途中ですが一旦終了します。ご容赦を。回復すれば追加・修正します。……… ごきげんよう。