終活ノートを2ヶ月弱かけて一応書き終わった。どう書いてよいか解らないから、市販の「エンディングノート」を買いこんで記載されている項目に従ってパソコンに打ち込んで仕上げていった。
自分の経歴など決まり切ったことを記載するのは簡単であったが、エピソードや心に残る思いで、家族に伝えておきたいことなどになると、何をどう書いてよいのか、あれもこれもと多いようで、いざ書こうと思うと書くほどのこともないようで自分ながらに意外で驚いた。今までの人生で自らを不幸だと思ったことは幸いにも一度もなかったが、エピソードというほどに書き残すほどのものはないのは、それだけドラマチックではない人生であったと言うことか。私の70年を越える人生も終活ノートの1ページにもならないことに気づいた。書こうとしたから初めて気づかされたということだ。
なにか、未練を残さずにあっさりとおさらばできそうに思えて気持ちが軽くなった。気楽になった。
私と関わりを持つ方々と心地よい関係を保つことに最大の心配りをしつつも、自分もやりたいことをやって今後に悔いを作らず余生を送りたいと思う。ドラマチックではなかったがつまらない人生でもなかった、生まれ変わるならもう一度同じ人生を歩んでもいいや、と思って最期を迎えたい。
そんなことを感じた今日でした。……… ごきげんよう。