精神的にはさほどではないが、肉体的には今冬はどうもダメです。
足腰など下半身からえもいわれずダル~ぃ。血液がドロドロで、身体が中から腐ってくるような感じ。原因をつらつら考えてみると、どうも家にこもってコタツのお守りをしている生活が原因のようだ。運動不足。
前年度までは、今頃シイタケの原木に電気ドリルで穴を開けて形成菌を植え込む作業を連日のように外の作業場でしていたのだが、今冬は1年休んでいる。重い原木を運ぶ肉体労働をやれていない。シイタケの原木を作るために木を伐採する時期に妻が入院していたのと、私自身が体調を壊して山林作業に不安があったのとで準備ができなかったのだ。しかし、無理はできないものの肉体を動かすことは高齢化するほどに必要なようだ。
従って、今年の秋以降は(生きていて身体が動けばだが)従来通り原木椎茸作りを再開しようと思う。自家林からの原木調達だけでは原木不足なので他から買い込んでも健康のためにやれるかぎりやり続けたいと考えています。
シイタケの原木になる木は私の所有林にまだまだ多くある(原木にすれば1万本超)のですが、木は伐れても残念なことに運搬できる作業道がないのです。重機を使って作業道を作っていく財力などないし、私などの零細経営では不可能なことなのです。今まであった作業道のみならずトラックが入ることができる林道さえも災害でズタズタになって、いつ復旧できるかさえも解りません。時代の流れなのか、山林は荒れ放題、ひどい時代になったものです。経済大国日本のツケが回ってきて、日本沈没も遠い将来ではないと悲観します。
原木から購入するのでは赤字経営になることは解っていますが、健康や生きがいを考えると、原木を買い込んでも原木栽培を継続していきたいと思うのです。
私の栽培している椎茸は鳥取の日本きのこセンターで開発された「菌興115号」という椎茸菌で、鳥取県の椎茸ブランドの<茸王>や石川県ブランドの<はなてまり>と同じものです。ですから、大きく分厚くて食感と味・香りに優れた椎茸です。わたしは但馬竹田の<天空の城霧>ブランドで販売しています。零細経営のために供給量が少なく需要にお応えできないため認知度が低いのですが、零細経営であるが故に行き届いた丁寧な栽培・収穫・選別ができるために<茸王>や<はなてまり>とはいきませんが、かなり近い良品を安価で提供させて頂いている自慢の品です。供給量が不十分なためにネット販売できていませんが、なんとかネット販売まで持って行きたいと考えてはいます。
そのためには、もう少しホダ木を増やす必要があります。
うん、グチャグチャ言わないで、前向きにチャレンジしてみよう。
そんなことを思いつつ……… ごきげんよう。