藤圭子さんが歌手として美空ひばりさんに匹敵する(私にとってはそれを越えるかもしれない)天才だと、先のブログで述べました。
しかし、今日、10月19日にチャンネルの「さだ45周年」を観て彼も見直した。歌詞の行き届かにゆえか彼の歌詞は少なくとも一部は批判を受けている。しかし、彼の歌詞を最後まで丁寧に観てみろ。言葉の裏にある優しさを読み取れぬなら、お前さんの方が力不足だと、失礼ながら言わせて頂く。
「ピエロ」はいいですね。「案山子」はすごいですね。私の人生に重なりました。「秋桜」は娘を出した私が今もなお聴けば涙が出てきます。これはきっと、彼自身は実体験しなくても、感受性豊かに、想像力豊かに人の心を探る力を持っておられるのでしょう。親の心、そうして私が親になっての心、そおとおりですから。
私は母を亡くしましたが、「無縁坂」が心の歌です。「母」はそういう母でしたから。
そんなことを今日はしみじみ味感じながら、…… ごきげんよう。