太郎椎茸のブログ

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 石油危機だという。

 「くさい匂いは元から絶たなきゃダメ」という。石油危機の大元(オオモト)は何だ? それは、USAの大統領トランプによるイラン攻撃、ハメネイ氏殺害である。更に言えば、トランプのような人物を世界第一の経済力と軍事力を持つ国家の最高権力者である「大統領」に選出したアメリカ国民の過失にあると言えよう。

 政治的・社会的に閉塞状態を感じているアメリカ国民が、出口なしであるかのような鬱屈した雰囲気からの突破口を求めて「アメリカ第一」を掲げて力強く閉塞状態を突破してくれそうなトランプの自信に満ちたかのような言動に煽動されて彼を大統領に選出してしまった結末がこれである。

 

 トランプを見ていると、まるで第二次世界大戦を引き起こした張本人の最大の一人であるナチス・ドイツのヒットラーを想起させるし、トランプを大統領にしたアメリカ国民はヒトラーに国家権力を委ねて魂を売り渡し、滅亡の道を転げ落ちた当時のドイツ国民を想起させる。

 アメリカという国家の安全のために、利益のためになら全てが許されるというものではない。他国には他国民の生命と利益を追求する権利がアメリカ国民と同様に認められねばならない。それが、一方的にベネズエラを攻撃し、イランを攻撃し、他国民の生命と財産と主権を奪う事は許されない。自国USAが他国から同様のことをされたことを考えてみよ。

 トランプを仕業はまるで国家の利益の名の下によるテロ行為に他ならないではないか。トランプは「殺人」を指揮する元締めであり、犯罪者・殺人者に他ならない。まるでトランプはアメリカの軍事力と経済力を後ろ盾として弱肉強食で我が物顔に振る舞うならず者であり、アメリカは世界の平和をリードする「世界の警察」を自負する民主主義国家から、ならず者国家に成り下がってしまった。「○○につける薬はない」のであり「無理が通れば道理がへっこむ」のである。筆舌につくしがたいトランプの、アメリカ国家の悪逆非道、蛮行を「長いものには巻かれろ」というのか、スペインなどごく一部の国家を除き、わが国を含めこの蛮行を咎め正そうとする国家が、指導者が現れないことが世界政治の汚点となるであろう。

 「無理が通れば道理がへこむ」ということわざどおりの有様である。政治は「商売」ではないのに、目先の利害、自国の利益を振り回す権力者、独裁者に振り回されご機嫌を取るばかりで、政治家としての理念もプライドも悪行・失政を正す新年も気概も持ち合わせない世界の指導者(?)たち。そして、そういう情けない人物を自国の大統領や首相に選出した国々の国民達。

 

 わが国も同様で、今の国会運営を見よ。総理就任以来の高市総理の言動を見よ。

 先ずは台湾に関する問題で中国との無用な関係悪化を引き起こし、年度内予算成立に関わる重要な国会を前に、世論調査による自分への支持率が高いことをチャンスと捉えて、権力基盤を高めんとして衆議院選挙を強行し、思惑通りに衆議院での与党の圧倒的勝利を得ると今度はその数の力を背景に予算の年度内成立を掲げて採決を強行突破するという「国会軽視」。先の安倍総理の時代に目立ち始めた行政による国会軽視、国会を三権の長から行政の追認機関の如くに貶めるかのような政治情勢を更に強めるような高内総理の独裁的姿勢に将来のわが国の行く末を危惧せざるを得ない。

 

 早速、殺傷能力のある兵器の他国への輸出を可とする方向へ舵を切った。憲法9条をはじめとする日本国憲法の改悪に具体的に踏み出そうとしている。平和主義国家から軍国主義国家への悪転換。女性天皇を認めない方向での実質的皇室潰し策等々。

 憲法第9条は、第2次世界大戦の惨禍を踏まえて2度と戦争はしないという「戦争放棄」を謳ったもので、決して何者かに押しつけられて抵抗できずに渋々条文化した条文ではない。国民が血を流すような悲惨な「戦争」というものを子々孫々まで決して二度としてはならないという国民の願いの結晶であったはずである。「戦争放棄」するのだから「武装・軍備」も不要= 「武装放棄」。

 防衛のための軍備は最低限必要と言うが、ウクライナを見ろ、イランを見てみろ、自国の犠牲なしの防衛力などありえないのだ。わが国が他国に比べて圧倒的な軍事力を持っているならまだしも、圧倒的軍事力の前に少々の防衛力など通用しないではないか。それのみか、敵国に勝る圧倒的な軍事力を持っていたとしても、いったん戦争となれば人命のみならず経済的にも多大の犠牲を払うことになるのだ。

 アメリカを見よ。世界一に軍事力を誇りながら、ベトナム戦争で、アフガニスタンで、今の対イラン攻撃で莫大な軍事費を浪費し、人命を犠牲にし、何を得ることができたのか。ロシアのウクライナ侵略にしても、ウクライナ人を大量殺戮しているのみならず、それにまさるロシア人兵士が亡くなっているのである。他国を侵略し領土を拡張したとしても、失った命と悲しみは戻らない。

 

 石油の輸入ルート確保のために、トランプはわが国にも自衛隊の艦船などの出動協力を求めてきた。まさに戦争に加担させられる危機である。あたかもトランプチルドレンのように尻尾を振っている高市総理を見ていると暗然とする。石油危機が国家・国民の安全保障の危機にエスカレートしないか?

 

 率直に言えば、まずは世界政治からトランプを、国内政治からやばい高市総理をなんとか退陣していただく以外に明るい未来はない。第2次世界大戦前夜のような現在の正常から何としても脱却しないとわれら人類の、我が国民の未来はない。

 

 ひつこいが、だって、ハメネイ師が殺されたように、ホワイトハウスが攻撃されてトランプが殺害されたことを考えてみよ。アメリカ国民はどう思うか? ニューヨークが爆撃されてみろ、どう思う? アメリカはそれと同様なことをイランに仕掛けているのだ? アメリカなら許されて、イランには許されないのか?

 戦争は殺人行為であり、戦争指導者は殺人者である。通常なら複数人を残虐に殺せば、殺人者は死刑である。とすれば、トランプは戦争犯罪人として「死刑」に値する。アメリカ国民よ、理性を取り戻しトランプの手綱を押さえよ。日本国民よ、いつまでも高市総理の言動に惑わされず、高市総理の軍国主義化、平和憲法改編の動きにとどめを刺そう。………… 「後悔先に立たず」です。…… ごきげんよう。