あけましておめでとうございます。
お台場のスターバックスでパソコンに向かっています、神原です。
レインボーブリッジが綺麗。

「長い寄り道のあとは、必ず」年末は電池が切れた感じで、31日は本当にボケっとして伊豆大島に渡りました。
最近は僕の中で空前の離島ブーム、そして、年末年始は1人で遠いところに行っていろいろ考えるという癖がついています(2回目だけど)。
ぶらっと大島公園に行って、らくだ様とにらめっこしながらドラッカーの『マネジメント』を学生ぶりに再読し、ふがいなさにうちひしがれる時間。笑
某Hリゾートの社長様のお言葉、「経営は教科書通りにやるだけだ」というのをとりあえず鵜呑みにして勉強しなおそうと考え、ドラッカーの『マネジメント』とマイケル・ポーター『競争の戦略』とスケッチブックをキャリーバックに詰め込んで船に乗ったのですが、なんかもう泣きたくしかならない自分に苦笑いしてしまうほど。
ドラッカー、結構読んだんですよね、学生時代。
一丁前に「ドラッカーは結構読みやすいです。学生時代に哲学書とか読まざるを得ない環境にいたので」とか言ってたのですが。
ま、考えれば当たり前なんですが、読み返してみると全然わかっているようでわかってない。
お前はバカか、って単純に想ってしまうわ、ワタクシ、と。
ていうか、なんでこれ知っててちゃんとやらないんだよ、ボンクラ、と。
この1年はどちらかと言えば事業立ち上げの勉強ばかりしていて、既存事業については僕自身はとても疎かで、ああなるほどそれってつまり経営疎かってことで、まあそういうことだよね、としか言えない自分のこの1年が残念でならず。
年末によくしていただいている経営者さんにいただいた
「君ほどの力を持っているのならばこの1年はもったいなかったよ」と言う言葉がぶっ刺さっていたのですが、その言葉がますます抉る胸。
自分でも想っていて。
別に過剰評価しているつもりはないけど、こんなところじゃない、全然、闘うべきステージは。
でも、先を見据えすぎて、足元が疎かすぎるくらい疎かになっていて、見事に掬われた、そんなパターン。
本質から、本質から、なんて考えていながら、結局何もわかってないからその通りできてないんだよ、って、今は痛いくらいわかっていて。
今度は表紙のドラッカー先生のご尊顔とにらめっこ。笑
19の時からお世話になっているのに本当にバカ弟子(勝手だが)でごめんなさい、って言いたい。
元旦は一人しかお客さんのいない民宿の部屋でほぼ閉じこもって、お笑い番組横目にいろいろな答えを紡ぎ出して、オーナーのおじさんとしか会話せず、出て来る魚料理(とても美味しかった!)と持って行ったお菓子たちだけを食す一日。
それでも、思いつかないアイデア、出てこない答え、組めない戦略、そんないろんなモヤモヤを抱え、今日はチェックアウト後三原山に向かって。
なんで大島にしたのかわからないけど、せっかくここに来たのなら、ここでしか得れないものを得て帰りたいなって。
もはや、仕事のことしか考えていないんだけど、頭空っぽにして歩いてみようかなって。
それが多分正解で。笑
どれだけ絞り出そうとしても出てこなかったものが、あの風の強い噴火口の周りを歩いた時間でどれだけ出てきたか。
確信犯的寄り道は全然ありだと想うのです。
2015年は自分の見据える未来に向かって多分焦りに焦っていたのだと想うのです。
大自然の中で、誰もいない、日本唯一の砂漠の中で、ピロウズの『Funny Bunny』を大熱唱しながらたくさん歩いて。
そうだよねー、飛べなくても不安じゃないよねー、地面は続いているんだ、とか繰り返しながら、ああ、去年は飛ぼうとしちゃってたんだなぁ、って。
今年は一歩ずつ踏みしめながら、好きな場所にみんなを連れていこう、って。
つくづく失敗から学ぶタイプです、僕は。笑
そんで今は木村カエラの『Today is a New Day』を聴きながらほくそ笑む時間。
また仕事に戻ります。
等身大の気持ちとして、会社のことを考えるのを多分十二分に楽しめていない中で、アイデアや戦略だけが出て来る自分がいて、クソダサいけども、未来のイメージが溢れ出る自分と、仲間を幸せにできていない今の自分の狭間で苦しんでたり。
「年齢なんて関係ないけど、たまには年齢に甘えたいよ」
「社長だからしょうがないけど、たまには肩書きから離れたいよ」
自分で選んだ道が自分の首を絞めていく、背負うものが増えれば増えるほど、逃げたくもなる、いいよなぁお前は投げ出せて、うらやましいよ、とも想うぜ?って。
期待と希望に満ちているように見せていても、不安しかないよ、怖いよ、いつだって明日は見えないんだぜ?って。
いつからか愚痴や弱音を吐かなくなった僕も、多分そんなことを頭の片隅で感じているのを覆い隠すように、自分を騙して歩いているんだろうな、って、振り返って想うわけです。
強がったって、隠したって、結局自分にはいつかはバレちゃう嘘。
ああ、これで一曲書けそうですね。笑
こんなこと普段生きている中では1mmも頭にないんですが、多分、そんな自分もどこかにはいるんだろうなぁ、と。
でも、みんなそうなんだろうなぁとも想うのです。
例えばうちのメンバーも、関わってくれるお客さんも、全然会えてない大切な友達も、さっきすれ違ったあのおじさんも、あんな笑顔ができるあの人も、僕の周りにいる人たちはみんなきっとそうなんだろうなぁとか想うのです。
それを考えながら生きていられたかな。
それを考えることが例えば弱さへの同情であって、そんなもの無意味だったとしても、どこかでそういうことも理解できる人間で在れたらなぁとは想います。
そして、そんなすべては心の寄り道で。
長い長い旅のほんの寄り道で。
寄り道した分、準備万端で臨めます、この1年。
誰より苦しいことと闘う一年にしよう。
誰より楽しない一年にしよう。
誰より悔しいことと向き合う一年にしよう。その代り、
誰より楽しんでやる、誰よりいい自分になってやる、誰よりすっげー成果を残してやるぞ、と。笑
年末にも書いた通り、今年はすごい1年にできる気がしています。
大体、わかってきた気がします(いつもこんなこと言っていますが。笑)。
民宿のおじさんにへの置き手紙、些細なことだけど喜んでもらえたかな、とか。
結局そういうのが好きなので、そういうのとか、クソガキみたいないたずらとか、そういうことたくさん考えていられるようなガンガンな1年にしてやります。
あとは結果で。
今後はもうちょっと具体的なこともたくさん書いていこうと考えています(これも去年も書いた気がするけど。笑)
やります、ぶっちぎっていきます、本年「は」改めてよろしくお願い致します!!
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『頑張っている人たちが報われる社会を創る』
株式会社リトルクラウド(Little Cloud Inc.)
神 原 太 郎(Taro Kambara)
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