その人によって異なる「自分の思考の整理」の方法と時間を知ることは大切じゃないか? | 雲ひとつない青空へ 

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しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。

こんにちは。
短い時間だったけど、5年来の友達と久しぶりにご飯行きました、神原です。

1年も会っていなかったのがビックリだったけど、そのくらい一生懸命自分も相手も仕事しているということにしておきました。笑




「思考整理体系化戦争勃発」


視点が事業や未来の方に向きすぎないように、メンバーの方を向く時間を意図的に創るようにしています。

やっぱり見てくれている人がいるのって、すごく大事なことだと想うので。

そこで最近一番感じる問題が、思考整理の問題です。

情報が増えたり、やることが難しくなったりすると、仕事のステップを自分で設計して業務に当たらないと何をしていいのかわからなくなってしまう、というシンプルな話。

レシピを見ないでいきなりカレーライスを作ろうとして、途中でたまねぎが足りないことに気付いたり、先に鍋洗っておかなきゃいけないことに気付いたりすれば、混乱もするし、業務効率も悪いに決まっています。

ちゃんと今から自分が何を作るのか、そしてそこには何が必要で、どんな手順でやればいいのか、ということ。

そして、作りすぎていないか、時間は平等だから、たった1時間で30品目作ろうとしていたらそれはやっぱりうまくいかないと想いますから、そのコントロールをこちらでしていかなきゃいけない、ということ。

メンバーにレシピの話をして、自分でもすごくしっくりきました。

仕事の最初にやらなきゃいけないのは、メニューとレシピを準備することだよ、って。





そんなものを作る前のことも、作ったあとのことも、自分の場合にしていることを改めて考えてみると、「書くこと」でして、ここに1日30分でいいからやっぱり時間をかけたい。

考える時、描く時は、絶対にスケッチブックを使って、手を使って頭の中をそのまま書くようにしていて。

逆に自分でフィードバックをしたい時は、それをこうやってブログにまとめたり、昔バンドをやっていた時は全部音楽に落とし込んでいたので、音まで含めて自分に響くような状態を作っていました。

結局、僕の場合は自分で言語化してあげないと、頭の中に渦巻いているものが多すぎて、要らない言葉の波に自分が飲まれてしまうから。

次から次にいろんなこと思いついて、すごいスピードで思考を走らせちゃうから、整理することが大事だという感覚を持っています。

最近は考えたことをこうして書く機会を意図的に減らしていましたが、これからは少しずつしっかり出していこう、とちょっと考えています。

見てくれている人たちに伝えられることもそうですが、何より当たり前だけど自分の考えをちゃんとまとめてから喋ることで、ちゃんと伝えたいことが人に伝えられるな、と改めて最近想い返しまして。

リアルタイムのコミュニケーションって余計なことを口走ったり、まったく意図しない形で相手に伝わってしまいやすかったり、本当に難しいものだと想います。

語弊を少し恐れながら書くと(笑)、僕の今の考えは「意図なき発信は騒音」だというもので、「実伴わぬ発信は害悪」だとも感じています。

ですので、自分などまだまだ大してここに書いても意味がないと考える部分が多かったのですが、改めて少しずつ考えていることを書いて、体系化していく自分の考えと向き合うことで、メンバーにもわかりやすくフィードバックしていこう、と。





そして、見ている1人1人、多分そういう思考整理の手段も同じじゃないはずなので、理解していこう、と。





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株式会社リトルクラウド(Little Cloud Inc.)
神 原 太 郎(Taro Kambara)

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