自分に自信が持てない人も、自分の夢が持てない人も、誰かに愛されたいと言えない人も | 雲ひとつない青空へ 

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しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。

こんにちは。
筋肉痛に悩まされます、神原です。

肩こりよりはマシかな、と、筋トレを始めて想います。



「『これ以上の道はない』と思うだけのデータが集まるまでの自信は慢心にすぎない」

月1回くらい街で道行く人を眺める機会をとっています。

道行く人を眺めながら何を想うかというと、その人の思考を追っているのです。

「この人はなぜこの行動をとったのだろう」
「この人はなぜこの人と一緒にいるのだろう」
「この人はなぜ今この場所に来たのだろう」


自分の思考がどんどんオリジナルなものになっていくからこそ、人の気持ちが理解できなくならないように全然関係ない人たちの思考を追います。

それが自分の魅力にも繋がると想っていて。





この間の大阪出張の時に出会ったとある会社のインターン生の子が「魅力的な人間になりたいんです」と言うので聞き返してみたんです、「『魅力』ってなんだと想う?」と。

うーん、と考え込んだその子から答えはこなかったんで、話をしたんです、「受け売りなんだけどね、魅力っていうのは『また』なんだよ。また会いたい、またやりたい、また見たい、また触れたい、それが魅力なんだよ」と。

僕なりに考えても魅力というのは難しいもので、研鑽していくしかないな、と想うのですが、一応法則性はあるな、と実感していて。

本当に受け売りでしかないのですが、魅力というのは「自信があるのに、優しい、威張らないこと」だな、と感じていて。

斎藤一人さんの受け売りですね、このへん。

気さくな社長さんって、結構僕によくしてくださる方では多いのですが、そういうことだな、と。

自信ってどうやってつけるんだ、という話においては、僕の考えを「小さな成功体験の積み重ねの上に、自分が信じる道を見つけること」でしかないと感じていて。

ディズニーランドのプロデューサーをしていた堀先生の言葉を借りれば「データをとことん集めて、『これしかない!』と想えるより前の自信は過信、慢心に過ぎない」と。

とても共感する言葉、で。

突き詰めて考えた末の、行き着く先に自信があるだけで。

自信が持てない、っていうのはきっとまだまだやった量、考えた密度が足りないんだよ、と。

何百本、何千本と積み重ねた上で打つフリーキックだから、自信を持って足を振りぬけるんだよ、と。

思考と行動の密度だけは、なかなか負ける気もしない。

そして、その積み重ねの上に「知恵」が生まれ、その時点で初めて自分の生き方と向き合うものだと考えていて。

「志」が生まれる、きっと。

その瞬間に初めて自分の人生に、自分の道に、自分の価値観に誇りが持てるものだと想うのです。

そして、「志」を突き詰める中で、自信が慢心に変わってしまう人と、その中で「愛」を持った行動に変わっていく人がいる。

「知恵と志と愛」というのは当社のクレドカード、私たちの心得というところの第五条に載っている言葉だったりします。

きっとリーダーとなる存在であれば、その言葉の意味をいつか腑に落としてほしい、とうちのキャストたちにも想っています。





自分が魅力的になっていく中で、自信も生まれ、夢・志が生まれ、そして誰かに本質的に愛される人生を送れると想うのです。

だから、うちのキャストたちにはそういう風にあってほしい。

そういう風になる前から僕だけでも、無償の愛をあげようとも想うから。

そういう風に在り続けられるように。

そこに理由などいらないと想うのです。





理由がないのも立派な理由でしょう?って奴(笑)





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神 原 太 郎(Taro Kambara)

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