2年前の3月31日、あの希望に満ち溢れた最初の1歩から2年が過ぎて、何が変わったか | 雲ひとつない青空へ 

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しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。

こんにちは。
コンタクトレンズとタンドリーチキン、神原です。

ホッケー部時代の先輩のお店のグランドオープンにお邪魔して、なんだかとても嬉しくて。



「『大人になる』ってどんなこと?と、鼻を垂らして問いかける」

結論から言えば、「光が増した」、とでも言えばいいでしょうか。





『大人になる』というのは、暗闇に入ることなんだよ、と。

『人を愛す』というのは、暗闇に探す小さな光なんだよ、と。

昔、藍坊主の『伝言』という曲で教わりました。

その時は、言っていることを痛いほど感じて、苦しむ中に見つける幸せが、何よりも僕らのためにあるんだ、と勝手に想っていました。

されど、とでも言いますか。笑

大人になったと感じれば感じるほど、なんだか光が満ち溢れていくのを感じていたりします。





2年前から比べると、僕らは随分と大人になりました。

高尾にある僕の家から、本棚やら何やらを仁村の運転する中古のBMWに詰め込んで。

3OH!3の『First Kiss』が大音量で流れる車内で、仁村と坂本と僕はノリノリで口ずさみながら、夜の甲州街道を快走していたわけです。

あれから2年。





僕らは知らなかったことをたくさん知りました。

僕らはできなかったことをたくさんやりました。


僕らは傷つくことをたくさん乗り越えました。

僕らは苦しみ悲しみまとめて抱きしめました。


僕らに求められることはたくさん増えました。

僕らは大好きな仲間もたくさん増えました。


そして、ますます光を増していく未来を見る。





大事なことは、何も変わっていなかったりします。

たかが2年。

たかが2年ですから。

それでも僕らにとってはとても尊い2年なのだとも想います。





うん、大事なことは何も変わっていないんですよね。笑

ただ、僕らは随分変わりました。

僕なんか、随分生意気になったし、随分描く未来がハッキリして、随分と強くなった。

きっと僕らは、必要に応じて強くもなれて。

きっと僕らは、必要に応じて優しくもなれて。

それは自分たちの描きたい未来が、なりたい自分がそのまま寄与している気がします。

ただ、その根本に、根源にある大事なことは、笑えるほど変わっていなくて。

それがなにより嬉しいことなのは、創業の時から同じようなことを書き続けている気がします。





「人生を楽しめるか、否か」





そんな愚問を飛ばしていただくことが幾度かあるのですが、逆に聞きたいのは「楽しくなくて尚、なぜその道を進むだけの意味がある?」ということで。

それを積み上げた先に何かがあるのか、それともそれすら感じてもないのか。

僕は「心の声を聴いた自分の信じられる道」を限りなく笑顔で歩んでいます。

仕事に「楽しさ」など求めていません。

仕事に「成長」など求めていません。

仕事に「仲間」など求めていません。


すべては志と理想のため。





でも、全部そのプロセスの中でついてきているということ。

それがなにより幸せなのです。





さあ、4月のテーマは何にしようかな。

次回の記事はもう少し具体的な話を書こうかな、と想います。






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『頑張っている人たちが報われる社会を創る』

株式会社リトルクラウド(Little Cloud Inc.)
神 原 太 郎(Taro Kambara)

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