こんにちは。
「No Pain, No Gain」という言葉を就活生に伝えたい、神原です。
傷つかないで手に入る真実なんて、メッキが剥がれてただのガラクタになったりするもの。
「所詮、世界は自分の心の写鏡であることは、きっと間違いない」
3/21-3/22で、社内のメンバー(アルバイト含)と八ヶ岳・清里の方に社員旅行(またの名をりとりっぷ)に行ってきました。
全員を筋肉痛にさせてしまったり、バスでメンバーが若干注意されてしまったり(声量)、なんだかメンバーの成長を感じるシーンに出会えたり、思ってたより語る時間なんかよりも騒ぐ?時間に使ってしまった気はするけど、まあそれも若さ故のよいところなのだろう、とも考えてみたりしています。笑
とにかく、笑いが絶えないいい時間でした。
時として、そういった幸せを感じてしまうと、どこかではそれを失いたくない気持ちが芽生えたり、失う恐怖と戦ったり、そんな過去の自分が抱えていたような迷いのような想いたちは、いつしか抱かなくなりました。
代わりに、僕の心の中で生まれるようになったものは、どうしたらそんな最善と胸を張って言えるような世界を創り続けられるか、ということでしかなくて。
どんなに素敵な砂の城を作っても、時と共に劣化していく。
だからその砂城を守ろうとするのではなく、もっとよいものを、もっとよいものを、とそんな心だけは絶やさぬように、し続けていれば、きっとそんなよいものたちとご対面できる日はそんなに遠くない、そんなことを考えています。
人生は歳を追うごとに過酷なものになっていき、障害や痛みも日に日に増していき。
それと同じように、僕の感じる幸せや喜びも、日に日に増して行っている気がします。
その背中に積み重なった荷物たちが、いつでも僕らの幸せを創ってくれているものなのだという感覚がしっかりとあるから、だから、重みを噛み締めながら毎日を歩いていける。
苦行のようにその道を歩いてはきっと気づけない小さな喜びにも気づける、そんな気がします。
「世界が退屈なんじゃなくて、君が退屈な人間なんじゃないのかい?」
大好きなバンドの受け売りで、自分が負の感情を持ち込みそうになった時、いつも自分にこんな言葉を投げかけていました。
そういえば、小学6年生の時に鑑賞しにいって、学芸会でみんなで演じた『人間になりたがった猫』というミュージカルの中で『気分一つで!』という楽曲があったのですが、その曲の歌詞は今でも好きです。
“気分一つでこの世は 全て思うまま
知恵を絞って 気分を変えりゃ
いつでも いつでも ハッピー”
1年後の自分が想像できない生き方をしていて。
1年後の自分も、25年後の自分も描いてはいるけど、きっと全然思ったとおりになんてことが運ばない。
でも、それはきっと僕じゃない誰かでも同じことで。
そして、みんな同じ条件があって。
想像はできなくても、創造していける、ということ。
自分で創っていけばいい、ということ。
僕の1番好きな映画(あえて名前は隠します、もったいないので。笑)で、こんなことを言っています。
「成功を追うのは間違い。優秀なら成功はついてくる。人としての優秀を目指すんだ」
メンバーたちに、本質的に幸せになってもらう。
関わる人たちに、本質的な価値を提供していく。
そんなことを考えれば、「人として、どうあるべきか」「会社として、どうあるべきか」を一層追い求めねばなりません。
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『頑張っている人たちが報われる社会を創る』
株式会社リトルクラウド(Little Cloud Inc.)
神 原 太 郎(Taro Kambara)
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