17.無心 | 雲ひとつない青空へ 

雲ひとつない青空へ 

しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。

こんにちは(^^)

2月最初のブログ記事です、たろーです!





・周囲の人が気持ち良くいられるように


・みんなが楽しく幸せになれるように


悩み困難ぶっ壊してあげられるように


全部受け容れて聞いてあげられるように





これは某損保会社のインターンに行った時、

最後に書いた自分への手紙です。





いやそういうプログラムだからね(汗)







書きたくて書いたわけじゃないから!!!!(笑)



これが後日自宅に、忘れたころに届くのですが、

なんというか、自分らしいもので(笑)




結局、自分がちょっと頑張ったり、

自分がちょっと我慢して、

周りがそれで最高になるんだったら、

それが最高だ
って、心から今は思います。







てかその方がカッコいいでしょ(笑)←







はい。

じゃ、サクッと15人目の紹介を(笑)

$熱い行動学生たちのキーワードを『冷静と情熱のあいだ』で綴ってみる

*氏名
鈴木麻美

*学年
3

*活動内容
貪欲に、あらゆる表現を吸収中~





制服(笑)





いや、あのれっきとした大学生なんですよ??(笑)

これはお芝居中の衣装の写真でしょうね。

鈴木さんは演劇をやっているのです。



今まで取り上げた方たちとは、

視点も全く違いますよ!!!!!





そんな鈴木さんのキーワードはこちら!↓



無心



辻褄合わせの演技なんて見たくないですからね。


全然関係ないんですけど、

僕、今度から「ぽっちゃり系」のことを

ハイブリッド

って呼びたいんすけど、どうっすか??



@ つ づ っ て み る


【無心】



お芝居をする。
無心でやる。
一番いいものが生まれてくる。
人に本気で伝えようとする。
必死になる。
ただただ相手に言
相手に言葉をぶつける。
共演者のを動かすために言
人に
本能のまま。



発する瞬間までは、
これでもかというくらい考えるんだ。

それでもその瞬間、
その言葉はとても純粋なもの

何のために伝える?
心を動かすため。それだけ。




どんなことでも無心でやってる時が上手くいく



頭を使うのではなく、本能のままに。






二年前に出会った師匠が言った。


無心でやりなさい


それが初めて言語化された瞬間のこと。





中学高校時代。

入りたい高校に向かって、
入りたい大学に向かって、
がむしゃらに勉強する。



「本当にガチガチで来ていたんです(笑)

 がんじがらめで。ある意味は無心ですね(笑)」



勉強に追われていた過去

それがあるからこそ、
魅せられた、演劇


そこにあったのは「自由」でした。


今まで自分が知らなかったもの。
今まで自分ができなかったもの。



自分が一番うまくいかなくて、

 納得できないものだったから。


 際限もないから面白くて(笑)」




自分に向いているか向いてないかより、
やりたい気持ちの方が先行していると。

全国の就活生にこの言葉を聴かせたい(笑)





師匠との出会い
はつらつとした元気なおばちゃん。

しかしプロフェッショナル
厳しいレッスン。



「レッスンで幾度となく泣いている。

泣くくらいならやれ』って言われて、

悔しいからまた泣いちゃう(笑)」



でも、それを経てきたからの成長
それは間違いない。


前髪を上げるようになったのは
師匠に「おでこ見せなさい
と言われたから。


全てを出せる役者が最も魅力的だから、
 隠してるんじゃない
」と。


とても魅力的な言葉。


早く、その師匠を喜ばせてあげたい。
早く、結果を出したい。


そして、師匠にごちそうとかしてあげたい。


早く。


でも、その道は長い。




「舞台役者としての本当のスタートは

 30歳からだと言われています。

 自分の中で余裕が生まれたとも思います

 やるべきことがはっきりしたから」



毎日コツコツとやればいい。
じっくり進むべきように進めばいい。



今は自由
心からそう感じている鈴木さんがいます。


早く眠ってしまったり。
空を見上げる時間が増えたり。


心に余裕がある状態。



「ゼミの教授が良く言うんです。

 『どんと腰を据えればいい』と。

 あ、こういうことなのかなって(笑)」



その落ち着きの裏には、
自分の道が決まったこともあると
鈴木さんは考えます。

春から新国立劇場の養成所入りが
決まっている鈴木さん。

人と違う道に進むから、
強くなる。


誰かと群れていないとイヤだ、
みたいな感情は元々ない。

けど、それ以上に、周りを俯瞰して見れる


人間を見るのが好き


電車の中でも、
携帯じゃなくて人を見ている方が好き

自分の世界に入るのじゃなくて、
目の前に広がる物をしっかり認識したい。


歩くのが好き



道端で空想して泣きだすこともあると(笑)

感謝の気持ちでいっぱいになって
勝手に泣けてきたり。


幸せなカップルを見ると、
自分も幸せになっちゃったり。


理由は分からないけど、泣いちゃう。
感性の世界。



「結構泣き虫なんです(笑)

泣ける時は、開放的な心理状態

オーディションの前には、

泣けるか試したりもしました」





そうして決まった養成所。
最高の環境であることは間違いない。

でも、誰かに認められないと、
三年後、その先の道はない

環境はよくても、そこの人たちが皆
結果を出せるわけではもちろんない。



「教えてもらうという受け身の姿勢

 なってしまっていたりとか。

 変なプライドを持ってしまったりとか。

 そういう役者には絶対ならない



毎日、まっさらな心でいたい。

それも【無心】 。



「悲しませることだけはしない。

 それは裏切りだと思うから」




自分の大切な人たちを、
絶対に裏切りたくない。

今まで学んだことがあるからこその
今の自分がいるんだ。

だから、これから得る物の色だけに
染まることは絶対にしないと誓う。


人とのつながりは本当に大事。
深く関わることが本当に大事。


それがあって初めて、
自分の道を歩んでいける。





鈴木さんの夢。


最高の瞬間を人生で味わいたい


最高の瞬間

それを生みだすために演劇をやっている
自分も他人も。

一瞬一瞬を積み重ねて、
最高の瞬間は生まれるもの。


だから、一回一回を大事にしたい。

その積み重ね。
日々精進



「自分を信じるって自信って書きますよね。

自分が日々やってきたことを、

信じてこそ本当の自信につながると思う




NHK連続テレビ小説「おひさま」で
井上真央の役みたいな感じのイメージ。



日々の暮らしを大切に







僕も毎日を大事にしていこうと。

そしたら、きっといつか「ゆきりん」に
辿りつけるはずですよね!

そうですよね!!!!







ちがうか??






@そんな鈴木さんからのお知らせです。




この度は記事をよんでくださりありがとうございました。

日々精進していきますので厳しく見守っていただけたら嬉しいです。
四月から養成所に入って三年後、舞台に立ちます!!!


演劇に少しでも興味を持っていただけたらと思っています。

映像でなく、目の前に人がいるっていうのはもうそれだけで、迫力があります。
演劇に限らず「生のもの」は最高っす☆(*^_^*)


背中で語れるような役者になりたいのです。
自由に操れる肉体を手に入れたいのです。

昨年の早稲田祭で
精叫華幻樂団という団体に所属し、パフォーマンスをしました。
これがその時の写真です。

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次回は銭夕佳さんです。

どうぞ、お楽しみに!!


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神 原 太 郎 @Ameblo

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