Theodor Blumer(1881-1964) - Aus der Tierwelt op. 57a - Fuchsjagd - Querflöte/Klavier
Digitales Abschlusskonzert der Kreismusikschule Mühlhausen 2020.
Paula Madina Fernschild, Querflöte
Lukas Fischer, Klavier
Aus dem Pflanzenreich op. 57b by Maestro Lukas Grum
私は、キリスト教徒ではありませんが、皆様に「メリー・クリスマス」と申し上げましょう。
今日聴きますのは、フルートとピアノの曲ですが、動物と植物のタイトルを持っています。演奏会自体を動物と植物の組み合わせで括ってもいいでしょうし、アンコールピースにしても良いかと思います。動画の二番目は、携帯で撮ったもののようです。テオドール・アントン・ブルマー(Theodor Anton Blumer、1881年3月24日 - 1964年9月21日)は、ドイツの作曲家で指揮者です。
ブルマーはドレスデンで生まれました。ドレスデン音楽院でフェリックス・ドラーゼケ、W・ブルックマンに作曲を師事。1931年にドレスデン放送管弦楽団の指揮者となり、その後ライプツィヒに移り、1年間、中ドイツ放送管弦楽団を率いています。彼はベルリンで余生を過ごしました。
ブルーマーの作品には、ピアノ独奏曲、弦楽オーケストラ、混声室内楽グループのための音楽や、大規模なアンサンブルのための作品などがあります。ピアノ五重奏曲、ヴァイオリン・ソナタ2曲、弦楽三重奏曲(1928年)フルート・ソナタ、木管五重奏曲51曲、弦楽四重奏曲(ト短調、作品6)[1912]、喜劇オペラ「7時のお茶」(8年にベルリンとブレーメンで上演)交響詩「Erlösung」などがあります。作品は平明で、分かりやすいものが多いです。
※ 演奏会のご案内⑩ バスーン・ヴァイオリン・ヴィオラ協奏曲 他
※ ブルーマー「Sextet for Piano and Wind Quintet 」op.45他
Blumer, Theodor AUS DER TIERWELT,OP.57A
「動物界」という言葉を聞いたことがありますか?今回おすすめします曲は、テオドール・ブルーマーの作曲です。全部で6つの小曲からなり、それぞれにタイトルがつけられています。
1. きつね狩り 2.白鳥 3.南へ向かう鳥の飛行 4.羊飼いと羊たち 5.ジプシーと踊る熊 6.ガゼル
1曲3~4分程の曲ですので、アンコールや発表会などで抜粋して演奏しても良いと思います。
動物たちの生き生きとした様子や、優雅さ、また、ジプシーと踊る熊とは・・・?など考えてみると、物語がまた広がるのではないでしょうか。
【中級者向け】 (B)
Blumer, Theodor AUS DEM PFLANZENREICH,OP.57B
一風変わったタイトルの作品をご紹介いたします。テオドール・ブルーマーの作曲で、こちらも「動物界より」と同じく、全部で6つの小曲からなり、それぞれにタイトルがつけられています。
1.ユリ 2.サクラ草のお話 3.ヒルガオ 4.サボテン 5.スギ 6.ラン
花々の可愛らしい様子やサボテンのトゲトゲなど、イメージして吹いてみると、面白さがより出てくるのではないでしょうか。
【中級者向け】 (B)
Blumer Theodor 1881-1964 'From Animal Kingdom' Op.57A / 'From Floral Realm' Op.57B. Karl M
VARIOUS ARTISTS (Artist) Format: Audio CD