エンニオ・モリコーネ 「Once Upon A Time In The West」 | 翡翠の千夜千曲

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       Once Upon A Time In The West by Patricia Janeckova

 

  エンニオ・モリコーネ「ガブリエルのオーボエ」に続いてエンニオ・モリコーネの2作目です。心に染みる曲ですね。これは、あちら版のオーディション・のど自慢と言った番組ですね。後半の審査員のコメントはどうでもいいです。(私見)歌っているのはパトリシアさんという方のようですが、一般人なのでしょうか?よく分かりません。以前、綺麗なお姉さんは好きですか?というコマーシャルがありましたが、歌の上手なお姉さんはもっと好きです。(私見)貴方も、この曲を自分の楽器で吹いてみませんか。

 

  マカロニ・ウエスタンで知られるイタリアの巨匠セルジオ・レオーネが1968年に手がけた作品で、日本では当時「ウエスタン」の邦題で短縮版が公開された一作。大陸横断鉄道の敷設により新たな文明の波が押し寄せていた西部開拓期を舞台に、女性主人公の目を通して、移り変わる時代とともに滅びゆくガンマンたちの落日を描いた。

  ニューオーリンズから西部に嫁いできた元高級娼婦のジルは、何者かに家族全員を殺され、広大な荒地の相続人となる。そして、莫大な価値を秘めたその土地の利権をめぐり、殺し屋や強盗団、謎のガンマンらが繰り広げる争いに巻き込まれていく。日本ではアメリカ版からさらにカットされた2時間21分の短縮版が「ウエスタン」の邦題で公開された。初公開から50年を経た、レオーネ生誕90年・没後30年にもあたる2019年、原題の英訳「Once Upon a Time in the West」をそのまま訳した「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」に邦題をあらため、2時間45分のオリジナル版が劇場初公開される。(映画.comより)

 

PS.大橋悠依さん凄いねえ。サーフィンも頑張ってるし、コロナ早くどこかへ行け。

 

『シネマ・モリコーネ~インティメイト・セレブレーション』

サラ・アンドン(フルート)、シモーネ・ペドローニ(ピアノ)(2CD)