薬室を訪れたミツヒデは、ちょっとした不注意で催眠作用を持つヨイカガリの薬瓶を割ってしまう。
普段深く持っている一面が助長されるというヨイカガリの影響で、
ゼンへの忠誠心が強く引き出されたミツヒデは、四六時中ゼンに付いて回り、
ついにはゼンにうんざりされてしまう。
治療薬を作ることになった白雪は、無事にミツヒデをもとに戻すことができるのか…？
あら、やだ
ミツヒデさんがか、カッコイイだと！？
今回の赤髪の白雪姫は・・・
ひょんな事から、ミツヒデが催眠作用のある薬草の香りを嗅ぎ
催眠状態になってしまうと言うミツヒデをメインにしたギャグ回になっていました(笑)
催眠状態のミツヒデは、いつもとは様子が変わって
真面目が真面目の度を越した超真面目になってしまう様子で、
ゼンからは、調子が狂うと鬱陶しがられる事に・・・
確かに、いつもと違うミツヒデは普段以上に真面目で、
思った以上に融通の利かないキャラに転身しちゃっててちょっと面倒臭い事になっていたと思う
それに、いつも以上にゼンの事ばかり心配し、
現状の自分の症状にはあまり触れないミツヒデの姿勢に
ゼンは、ちょっぴり意地を張ってしまい・・・
思わず、心にもない事を口にしてしまうのでした
ただ、結局のところこの催眠によって引き出されたミツヒデのキャラは、
ゼンの事を案じてるが、その事を口に出せないと言う反動によるものなので、
ゼンにもちょっとだけ、その責任がありそうだった
ゼンにとっては、ミツヒデやキキとの関係はもう当たり前の様になっていて、
その関係の大切さを少しばかり、忘れていた様である
いや、忘れてなどはいなかったのだが、
やはり、ゼンには照れがあり、その照れが素直な気持ちに邪魔をしていた
その事を今回の騒動をきっかけに悔い改めたゼン・・・
また一歩大きく成長したなと思いましたね
それは、白雪の一言があったからこその成長だったと言えそう
そして、白雪自身もミツヒデの一言によって気が付く事があった様だ
今回は、ギャグ回でもあり、成長回でもあり、
とても濃密なお話になっていた様に思いますね
本当に、良いお話でした！
しかし、催眠状態のミツヒデは、真面目なのに笑わせてくれるキャラでしたね(笑)
特に、キキや白雪に対してはより紳士的に・・・
甘いセリフをバンバン吐いていくスタイル
白雪は若干、ドキッとしているなと言う感じがありましたが、
キキ相手にはあんまり効果がないみたいでしたね(-_-;)
いつもの事ながら冷たくあしらわれる結果になりましたとさ
けど、そんなキキ嬢だから素敵なんですよね
イケメン過ぎワロタｗｗｗ
以上
END