・毒ステートに定数ダメージを設定できない問題が解決した

散々頭悩ませてたこれ。もうどうやってもうまくいかないから諦めて、でもやっぱり諦めきれなくてを2日繰り返してた。

結果一度全てのプラグインをoffにしたあと全部onにしたら何故か解決した。なんで・・・?

ちなみにこれ入れたら今度は戦闘中にログ確認する機能が使えなくなりました。なんでー??なんかガチャガチャやってたらこれも直ったけど、気づかないうちに前使えていたものが使えないようになっていないか心配です。

あと今回学んだことは、僕は一つ課題があると解決するまで次のステップに進めないということがわかりました。ここ2日ずっとモヤモヤしてた。

ついでにステートを上書きするプラグインも見つけた。使い方難しかったけどこれで毒を猛毒にできるぞい。

 

 

・ボス戦だけの特別な戦術を採用したい件

これもなかなかこれってものが見つからなかったけど、ようやくとりあえず一つ良いものを見つけた。

奥義システムっていって既存のMP、TPに加えて第三のバーを追加することができました。まあ名前は奥義じゃなくて必殺技でもなんでもいいんだけど。

で、ややこしいんだけど僕はこれをボス戦でのみ使えるようにしたいんですよ。逆に言えば普段は表示させたくない。

やったこととして、まず『対応するスキルを覚えている場合のみそのスキルタイプがメニューに表示される』というプラグインを実装されました。基本はコマンド選択にスキルは『魔法』と『特技』のみ表示されているんだけど、奥義スキルを覚えた時のみ『奥義』というコマンドを表示できるようになったわけです。

あとは簡単。ボス戦前のイベントで奥義に該当するスキルを習得させて、ボス戦が終わったらそのスキルを没収すればいいだけ。これでボス戦のみ使える特別なコマンドの実装が成功したというわけです。

基本的にツクールのプラグインってこういう具体的な使い方は説明されずに機能のみ配られているんですが、仕様を理解することでちょっとだけこういう自分なりの論理的な工夫ができるようになってきた自分を誉めてあげます。よしよし。

 

前回はゲージが貯まったらボスをスタンさせたいとか言ってたけど、要はこの奥義のスキルに確定スタンの技を入れたり、大ダメージの技を入れたりしてあとは演出を派手にすればいいだけだもんね。

あとはミナデインみたいな合体技を使えるプラグインを入れてもいいし、これ一つで色々派生させられそうです。

 

 

・今更データベースの並び順を直せない

もういいんですけどこのゲーム武器とかデータベースの番号で管理してるので大変です。

例えば銅の剣が1番にあって鉄の剣が30番にあったとして、鉄の剣を2番に移動させるとこれまで設定した鉄の剣にまつわるデータ全てを直す必要が出てくる。ひえ~。

ちゅーわけで我慢しながら汚い並び順のまま作り続けてます。

一つ問題はモンスター図鑑を実装してしまったから、ここだけはある程度登場順に並べ変えたいんですよね。でも繰り返しになるけど行き当たりばったりで作るスタイルなので、計画性を持って先にモンスター全種考えるとかは向いてなさすぎます。

 

 

・うまく起動しないプラグインが増えてきた

初期のころはファイルに入れるだけで起動するからなにこれ俺プログラマーじゃんと調子こいていたんですが、数が増えてくるにつれてわけがわからなくなってきました。

界隈全体の風習なのかもしれませんが、実装方法の説明が誰にでもわかるものじゃないので初心者にはなかなかしんどいものがあります。

例えばマップの遠景がぼやけるフィルター。これフィールドでめっちゃいいじゃんと思って入れて見たら全マップがぼやけてしまった。マップごと個別に設定できるんだけど、フィールド以外の全マップをoffにする作業しなきゃいけないのは流石にダルシム。変数っていう概念を理解することで解決する問題もいくつかありそうだけどおじちゃんにはつらいよ。

敵に仲間呼びを覚えさせるプラグインも一向にうまくいかない。まあこれは無くてもいいっちゃいいんだけどさ、やろうとしたことの何が間違ってて起動しないのかわからないのはなかなかのストレスです。メモ欄に書き込んで起動させる系のやつが全般仕組みがわからん。

 

 

 ・戦闘ログのコマンドが表示されなくなる

特に困ってるのがこれ。

多分、毒の数値いじるプラグインを入れたのが原因だと思うけど、戦闘ログを見るために導入したプラグインが機能しなくなった。

くそーやっぱ毒のやつダメかなあ。戦闘ログは自分でテストしてみて見返したくなる場面が多いと感じだから絶対譲れないし。

なにが悪さしてるのか確認できる方法ないのかな。どうせ僕じゃわからんけど。

一度全部offにした後再びonにしたら戻るけど、なんかこれの不具合多くて原因がわからず困ってます。

 

 

・あらゆる素材がデフォで足りてなさすぎ!

これ3回の投稿で連続して言ってるけど毎日言います。ほんと少ねえ!ツクール2(SFC版)を見習って!

序盤に配置できそうな小型のあまり強そうじゃないモンスターのイラストが4匹分くらいしかないんだけど。

 

 

・ChatGPTくん神だわ
隊列の並び順で狙われ率が変わるプラグインを導入したのですが、使い方が全くわかりません。

プラグインの説明文がこれ

 

 

制作者さんのページに行ってもソースコード(?)があるだけで、これ以上の説明がありませんでした。

変動倍率をデフォの50より小さくしたらどのくらいになるんだよ!?数字が小さいほど後衛は狙われるの?逆なの?

 

というわけでお手上げだったのですが、ダメ元でコードをGPTくんに貼り付けたら・・・

 

これ俺がした質問。この下にこのプラグインのコードっぽいものを貼り付けてます。

 

 

 

いや神すぎ。

英語みたいなもんだろうし頑張れば読めるかも と思って1行目で脱落した私を救ってくれました。

 

 

俺の要領を得ない質問にも完璧に答えてくれました。

GPTくん計算が苦手だって言ってたけど、感覚的に合ってそうに思えるぞ。

要は1+隊列の逆順×変動倍率/100っちゅーことか。やっと理解しました。

 

しかも、ドラクエやってて4:3:2:1だとちょっと後衛強すぎると常々思ってたから、このくらいのバラけかたがバランス的にも一番しっくりくる。マジでありがとう!いままでのわかんなかったやつも全部こいつに聞けばよかったんや!

 

 

・・・と喜んだのも束の間。

 

警告文出てきました。これMV(前作)用のプラグインっぽい。

ここ数日やってみた中でこの文言出た場合、ほぼ対応されてないっぽい。

確率系は時間かけて検証しないとちゃんと起動してるのか確かめようもないしこれ破棄かなあ。くそー。

 

 

 

その後30分くらい探してMZで使えるやつ見つけました。

 

なんでこんな直感的な方が検索で上に出てこないんだよ。

 

 

・妙に攻撃が外れるんだが

主人公の通常攻撃命中率を98%にしてたんだけど体感10%近く外れる。仕方ないから命中率を100%に変えたんだけどまだたまに外れる。

調べてみたところそれっぽい原因を二つ発見しました。

 

まずはこのゲームの仕様でした。

命中したかの判定と敵が回避したかの判定の二つがあり、この二つは乗算で計算されるため数値以上に外れやすいとのこと。

うーん、とはいえ多くの敵の回避率は基本0%にしてるんだけどなあ。俺攻撃外れるの嫌いだし。

例えば命中率100%vs回避率0%でもたまに外れることがある。

なんでー と思って1日かけて色々いじっていたのですが、ようやく原因がわかりました。

 

よく考えたらこのゲームを作り始めてから(厳密にはプラグインを入れ始めてから)、一回も会心の一撃を見てないぞ!

というわけで試しに会心率100%にしてみたところ、必ず攻撃が必ず外れるようになりました。なるほどーこれかー!

会心率を6%に設定していたので、命中率98%の分と会心率6%の分で計8%外れていたと思うとだいたい体感通りでしっくりきました。

 

じゃあきっと初日にソッコーで入れた会心の一撃のダメージを設定するプラグインが悪さをしているに違いない!と思ってoffにしてみたものの変わらず会心の一撃は出ずに『ダメージを与えられない』表記になる。うーん???

仮に『会心の一撃!→しかしダメージを与えられない』ならわからなくもないんだけど、会心の一撃の表記すら出ないのです。

 

さて、これには二つ原因がありました。

一つはクソ初歩的なことなんですが、テストバトルをする前にプラグインの情報を変えたら『プロジェクトに保存』しないといけなかったみたいです。

・・・いや当たり前でしょって話なんですけど、違うんすよ!このゲーム、シナリオをテストプレイする前は勝手に保存してくれるんですよ。なんだけど、編集画面からバトルのみのテストするときは自動で保存してくれないっていう。一つ学びになりました・・・。多分今まで何度も『このプラグインoffにしてるのになんでoffにならないのー???』って場面があったんだけど、これが原因だったくさい。

二つ目の原因は、会心ダメージをコントロールするプラグインをoffにしたことで会心ダメージの計算がデフォルトに、つまり通常攻撃ダメージの3倍ダメージに戻ったことでした。僕は会心時に敵の守備力をちゃんと無視してるかを見るために、テストバトルの敵の守備力を9999にしてたんです。で、このゲームは会心のダメージが0の時は『会心の一撃!』っていうメッセージが出ない仕様になっているようで、0は何倍になっても0なのでそれで出なかったんですね。

 

ここまでわかったので、あとは肝心の会心ダメージを設定するプラグインがなぜ起動しないのかを分析するのみ。

結論を言うと、これもChatGPTくんに助けてもらいました。

 

プラグインの仕様書には

<CC計算式:JavaScript計算式>

例:<CC計算式:a.atk * 4> //攻撃力の4倍で相手の防御は無視

これを計算式に入れてくださいということだったので共通計算式を入れるパラメータに<CC計算式:a.atk * 1.2>と入れていたのですがうまくいかず、GPTくんになんでかを聞いてみたところ、『余計なこと書かないでa.atk * 1.2 とだけ入れれば動くんちゃう?』と返答が返ってきたので、嘘だーと思いながらやってみたところあっさりと解決しました。

俺の読解力が足りなかったのか仕様書が変なのかは最後まで分からずじまいでしたが、マジですっきりしました。

なんとなく攻撃が外れやすい気がするっていうところから随分と話が逸れてしまいましたが、色々と学びになりました。

 

 

・ていうかGitHubってなんだよ!?

Pornhubしか知らんのだが。画面の見方がわからずDLするにも一苦労です。ディスコードといいなんでこんなに直感的で日本人向きじゃないものが流行るの。

もっとAI技術を万人向けのとっつきやすいものにしないと日本はどんどん衰退しますよ。ぶつぶつ。