アルバム整理がてら写真撮ってたものをいくつか紹介。

改めて見ると平均すると週1くらいはラーメン食ってる気がする。最近は控えてるけど。

 

 

 

 

小池:こってり濃厚ラーメン?(メニュー名忘れた)

 

チャリで行ける範囲なので、昔はウォークのめったに枠を拾いに行くついでによく行ってた店。久々の来店。

 


ともかくジャンキー!

煮干しベースなんだけど、麺を持ち上げると重みを帯びるほどスープも絡みついてくる。

たまに無性に食いたくなる味です。

 

 

サイドメニューのマヨチャー丼みたいなやつもジャンキー。

うーん、画像見てるだけで腹が減るぜ。

 

 

 

 

 

祖師谷大勝軒:つけそば卵入り

 

うちからチャリで5分くらいの店。昔は会社の帰りにしょっちゅう行ってました。

なんか最近やたら閉店が早くて、夜の営業は19時にはもう閉まってる。

あと最近やたら混んでる。前はそんなに並ぶことなんてなかったけどなあ。何かで紹介されたんだろうか。

すぐ向かいのサミットで買い物してると、店主とよく会います。

 

新聞読みながらくっちゃくっちゃ食う客層、カウンター下にある何年前のやつだよって言いたくなるヤンジャン。汚ねえコップ。うーんレトロ。いいっすねえ。

 

 

メニューはラーメン以外にも定食とか色々あるんだけど、僕はこればっかり食べます。

シンプルで古風な見た目。味は酸味が強く、つけ汁の中にある細切れのチャーシューも噛むと酸っぱく感じるほどです。

このチャーシューと麺を、卵黄に思いっきり絡ませて食べるとうまいんだ。

麺の方に卓上胡椒と一味唐辛子を振りかけてから、つけ汁につけるのがたろくんスタイル。

 

高校生の時に大勝軒のネームバリューに惹かれた友達を連れてったら思ってた味じゃなかったとがっかりされた思い出。僕はうまいと思うけど、まあ名店だと期待してるとたしかにそう拍子抜けなのも頷ける。

良くも悪くも街の中華屋さんですので、こういうのでいいんだよ感を楽しみたい時におすすめです。

値上げして今でもなお600円で提供してくれる店に感謝です。たしかタマゴ無しは550円。

 

 

 

 

 

 

 

辰屋:辰醤油ラーメン

 

あれ?ここ前に書いたような気もする。さっくりと書きます。

大学の近くにあった人気の二郎系ラーメンだったんだけど、店主の都合により閉店。

それが5年前くらいに復活しました。

和風ベースのあっさりとした味は、他のどの二郎系より大好きです。

昔は一番好きなラーメン屋を聞かれたら、必ずここを答えていました。

 

 

インパクトのある見た目ですが、ぺろりと食べれてしまいます。本当に食べやすいんですよね~。

小もあるから是非行ってみてねと言いたいところですが、それでも少食の人にはお勧めできない量。

店主が昔も二郎系にしては優しい方だったけど、再開してから角が取れてファンキーでひょうきんなおじいちゃんになっててそこも◎

 

 

 

 

 

 

 

歴史を刻め:ラーメン並

 

関西での有名店が数年前に世田谷区に上陸しました。

 

 

なんかノリ合わないなって感じの店構え。

区の運動場のすぐ近くにあるので、年一回くらいプールで泳いだ後にここに来るっていう健康なのかそうでないのか判断に迷う行動を取りがちです。

 

 

盛りが汚ねえ!!!

すみません。食べかけだからってのもあるんですけど、豚のエサと揶揄されるのに相応しい見た目ですね。

トッピングは右がアブラ、奥が溶き卵。卵絡ませるのはよかったです。僕なんでも卵入れる人だからってのもあるけど、合う。

 

まあ流石に見た目がちょっと嫌になるレベルなのでそんなに気に入ってない店ですが、ここの良いところは二郎系なのにコールが簡単。

壁にコールの仕方とかタイミングも書いてあるし、店員さんも気さくです。

多分もう行かないかなと思いつつ、どうせ年一くらいで無性に食いたくなって行くとも思います。

 

 

 

 

 

 

 梶原:たぶん醤油ラーメン

 

また地元。それぞれの店を線で結んで中心点導いたらうちの場所わかりそう。

 

 

動物系の香りは強いのに臭くない不思議なラーメン。麺によく絡んでおいしいです。

この回はチャーシュー丼を注文したけど、名物は卵ご飯だそうです。吉実園の卵という、数年前に僕が記事を書いた鶏卵園の卵を使用してるそうです。

やっぱあそこの卵、うまいんすよ。

 

 

 

 

 

どちらかと言うと塩の方が好きですが、どっちもおいしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

誠屋:細麺

 

高校の近くにあった百麺って店の系列店。どちらかというと百麺の方が好きだけど、そっちは今年行ってないからこっちを紹介。

 

 

店の外の結構な距離まで豚骨の香りが漂う、結構くさめな店。でもこの味が人生で一番食べたラーメンの味なんです。

僕の身体の0.1%くらいはこの味で構成されてるかも。なんせポイントカードが今41貯まってるからね(2周目)。盛り無しで百麺と合計すると余裕で200回は行ってる。

こないだ十年振りに高校の時の友達と会ったけど、まず百麺の話になったくらい思い出の場所でもあります。

昔一食で替え玉4杯の計5杯食ったことある。若かったねえ。

 

 

 

 

 

 

 

船越:特製塩中華そば

 

家からそう遠くない距離にこんな店あるの知らなかった。並ぶのが嫌いな僕にしては珍しく、40分くらい待ちました。混んでた~。

 

 

最近の流行りっぽい澄んだ塩ラーメンではなく、濁りのあるスープから個性を感じました。

結構牛っぽいような(?)パンチのある味わいだけど、すごく上品にも感じる。

なんとも不思議な味わいで、ちょい太のちぢれ麺との相性が抜群でした。

ワンタンには酢とラー油を二滴ずつくらいかけるとめちゃうまかった。

チャリで行ける距離なので頻繁に行きたいなと思いつつ、並ぶのは嫌なので次回はどうしよっかな~という感じです。

まあこの辺はラーメン激戦区で、さっき書いた小池とか誠屋が近いので、ダメそうなら他にするのも手かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 すみれ:味噌ラーメン


たぶん日本で何番目かには有名なラーメン屋だよね。

子供の頃に行ったことがあるらしく、僕は覚えてないけどうまいうまいと大層喜んでいたそうです。



まず、めちゃくちゃ熱い!!!

なにこれ中に焼いた石でも入ってんの?ってくらい、ずっと熱い!いいっすね〜、芯からあったまります。

北特有の黄色いちぢれ麺から懐かしさを感じます。

風味の強い味噌の味と生姜のマッチが、より一層身体を熱くさせる。流石のうまさでした。メンマも噛みごたえあってうまーい。

かなり綺麗なお店で色々こだわりを感じただけに、プラスチックのレンゲが違和感すごかった。


あと錦糸卵ご飯、見た目すごいし美味しかったけど500円もした。

老若男女誰にでもおすすめできる店です。








麺と未来:醤油ラーメン

 

昔はまあまあくらいだと思ってたんだけど、1年前くらいに久々に行ったらやたらうまくなってたのでリピートしてる。

こないだまで会社の帰り道の駅だったので、たまに寄ってた。

醤油と塩は同じくらいうまい。

僕が好きな日陰のベースとなった店でもあります。

 

 

手製の極太麺とスープの相性がとてもいいのが魅力なんですが、サイドメニューの炙りチャーシューご飯がとても美味しいです。

昼はやたら混んでて夜はガラガラの印象。

 

 

 

 

 

凛渋谷店:ポン酢ラーメン&青唐辛子トッピング

 

最近たまにハロワに行かなきゃいけないので、帰りに寄りがち。

本当は細麺の方がずっと好きなんだけど、今は土曜日しか細麺やってないらしい。

 

 

太麺は太麺ですごいうまい。二郎系なんだけど、ポン酢味のあっさり感がめちゃくちゃ食べやすいんですよね。

トッピングの青唐辛子は食べてる時はまあまあ辛いくらいに思ってたんだけど、食べ終わってから辛味がきて、家帰ってトイレ行ったら肛門が燃えて死んだ。

ただ、すごくこのラーメンに合います。

並が350gで、最近は昔より少食になってきてるのでかなり重い。注文の時に言えば量を少なくしてくれるので次回からはそうしようかなと。

僕は気にしてないけど店員の女性が非常に態度悪いです。でもおすすめ。

 

 

今年食ってないけど、これが細麺。黄金スープで味わい深いこっちの方が好き。

 

 

 

 

 

 

柴崎亭:山椒塩そば

 

2年くらい前まではワンコイン(500円)で食べれていた柴崎亭も気付けば800円超え。もう1,000円以下のラーメンであれば有難がる時代かもしれないですね。

ここはたぶん玉ねぎ中華そばが看板なのかな?とりあえず今回は食べたことない山椒塩そばにしました。

 

 

山椒の刺激すっご!!!!

これは本当にびっくりしました。絶対に人生で食べた山椒の中で一番辛い!

なんていう山椒使ってて、どういう処理をしてるのかがとても気になります。多分、素材がいいだけではあそこまで刺激を引き出せないと思う。特別な乾燥とかしてるんじゃないかなあ、わからんけど。

で、肝心の味は、決して万人向けでは無いと思います。一口めから食べ終わるまで、口の中が山椒に支配されます。

あまりの辛みに一気食いは難しいので、麺と絡めながらゆっくり食べることになります。

何年も前から定期的に行ってる店ではあるけど、今年一番の衝撃だったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

しば田:特製塩ラーメン

 

昔は実家が近いからしょっちゅう行ってたけど、だんだん混むようになって足が遠のいた。久々の来店。

 

 

本当に綺麗なスープ。おいしいです。極細の自家製麺がとてもお上品。こういう綺麗系ラーメンの走りだと思ってます。少なくても僕にとってはそうだった。

でも醤油や煮干しに比べると、今回頼んだ塩はちょっと物足りなかった。

 

外にベンチ出来てたから待ち時間が楽になっててよかった。

チャリ禁止なのでいつも裏にあるアパートの駐輪場にこっそりとめてます。ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

武道家 龍:得ラーメン並

 

正直、家系ラーメンの味の違いがあんまわからん。

何軒か行ったけど、結局ここが一番うまい気がする。

昔は来店時のいらっしゃいませを大声でふざけた感じで陽キャのノリっぽく言うところがたまらなく嫌だったけど、数年前から雰囲気全般が改善されて接客も良くなった。

 

 

 

ご飯3杯も食べちゃった。

 

 

 

 

 

 

西川:なんとか煮干しラーメン

 

 

ここ、開店日から通ってるんだけど、うまくてびびった店。

当時はしょっちゅう行ってたけど、やっぱりだんだん混むようになって足が遠のいてしまった。

これ以上煮干し味が強い煮干しラーメンには出会ったことがありません。エグみを感じるギリギリを攻めていて、バランス感覚に驚きます。


昔は200円くらいでめちゃくちゃ豪華なレアチャーシュー丼が食えましたが、当然今はなし。時代だなあ。

テイクアウトで買える自家製の細麺がめちゃうまいので、たまに麺だけ買って帰って油そばにしてる。

 

 

 

油そばを作るわたくし。

 

 

 

 

 

 

秀華:とんこつラーメン

 

こないだ旅行行った時の帰りに寄ったラーメン屋。

そういや旅行の動画、せっかく編集したのにアップしてないや。数日以内にします、たぶん。

 

 

10数年振りに行った。昔はうまかった記憶があったんだけど、粉くさくて微妙だった。ざんねんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

MAIKAGURA:塩つけめん

 

ここ数年、間違いなく一番行ってる店。

店主さんは以前お仕事でお世話にもなっていて仲良いです。

塩つけめん辞めたのかと思ってたけど、なんかやってた。夏限定なのかな。

 

 

これ凄くうまいんですけどそれだけじゃなくて、途中で味変したいって伝えると、鶏白湯クレマっていうクリーム風味のスープに目の前で変えてくれます。こっちがめちゃうまいんです。

 

これ。めちゃうまい。

 

店主に仕事辞めてニートやってるって言ったら、うちで働けばって言ってくれた。

有難いけど、ここの店、毎日6〜24時で営業と仕込みやってるの知ってるから絶対嫌です。


 

 

 

 

 

 

陰日向:醤油チャーシュー麺

 

名前でピンと来るかもだけど、有名店の日陰の弟子らしい。あの店主が弟子に物を教えれるとは思えん。

 

 

 

左下に小さく『直伝』って書いてあった。

 

本家の方は去年食った中で1〜2番くらいにうまかったけど、ちょっと店主のぶっきらぼうさが好きになれなかったので嬉しい出店。うちから近くはないけど電車一本で行けるし。

こっちも日陰と同じく完全ワンオペです。おにぎりみたいな店主で、愛想がいいとは言い難いけど頑張ってました。

 

 

本家より麺太いんじゃないかってくらい!これ伝わるかな?これがもちもちで麺自体の風味がまたいいんです。

スープも醤油と脂のあとから突き抜ける生姜の香りがいい。結構独特な酸味っぽい味もして、本当にうまい。

チャーシューは明確に日陰の方が美味しかった記憶。自信ないけど、向こうで食った時結構感動しました。

塩はそのうち始めるかもって話でした。

 

また何度でも行きたいけど分倍河原とかいうガチで何もない駅なので、わざわざこのためだけに行くのは迷う。チャリだとうちから10キロちょいあるし、ちょっと大変。

まあ1駅歩けば府中があるけど、別に府中行ってもなあって感じ。

 

 

 

 

 

さくら井:特製醤油らぁ麺

 

これまた結構混んでた。

ジブリ美術館がまあまあ近いです。行かなかったけど、外から列みたら外人だらけだった。

 

 

かなり評判の店らしいけど、そこまでのインパクトは感じなかった。期待値上げすぎたのかも。

まあそうは言うけど、スープを飲む手が止まらなくなる系の感じで、気付いたら完食してた。

 

 

 

サイドメニューの豚ユッケ風ご飯がかなり見た目にインパクトあった。うまし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いそのかづお:札幌ブラック


知る人ぞ知る、22時開店のラーメン屋。

こういう隠れ家的なとこだーいすき。

時間になると、ベロベロのサラリーマンやギャルたちがやってきました。



店名もだけど、メニューもインパクトある。




この人がかづおらしい。

焼いているチャーシューが高く火柱を上げると、店内に食欲をそそる香りが充満。期待度を高めます。



真っ黒ー!!

なんだけど、そんなに味が濃いわけではなく、強い醤油の味とチャーシューの風味が食欲を増進させて、スルスルと食べれます。たしかにこれは締めラーメンかも!

手際もよく、帰る頃には行列ができていました。これはまたいつか行きたいなあ。







 

キリがないから一旦この辺でおしまい。

今回書いてないとこもあるし、同じ店何度か行ってるとこもあるし、あらためて考えるとラーメン週1どころじゃなさそうだな。

ラーメン屋巡りはいい趣味です。