とんでもないことに気付きました。
もしかして、遠い将来、日本人は全員”佐藤”になるのでは・・・。
賢い皆様に今更説明するまでもないですが、基本的に日本人全体の名字の数は増えることはないですよね。
そして夫婦で同姓を名乗ると一方の名字は消滅してしまう。その消えた名字が日本で最後の一人であったなら、日本から一つ名字数が減ります。
もちろん子孫を残すことなく死んでしまった場合も同様です。
こうして歴史が続いていくと、マイナーな名字は廃れていき、メジャー名字の人口は増えていくでしょう。
現在、日本人の人口は約1.25億人。対して佐藤さんは約186万人。約1.48%です。
一説には鈴木さんの方が多いというデータもあるみたいですが、とりあえず今回は佐藤が一位というのを信じましょう。(体感だと鈴木の方が周りに多かったけど)
・とりあえず夫婦別姓的な話は置いておきましょうか。結婚したらみんなどちらかの姓を名乗る(離婚・再婚も今回は除外)
・出生率は約2.0で人口を維持できるらしいのでそれで人口は横ばいになると仮定して考えてみましょうか
・産まれる子供の男女比は1:1
・更に日本人女性の平均出産年齢を30歳でみんな同世代の男性と結婚するとしましょう
さあ、何年後に全員佐藤になると思いますか?
というところまでブログネタを思いついて、さあいざ計算しようと思ったのですが、この後どうやって計算していいかわからず断念することになりました。せっかく面白い話だと思ったんだけどなあ。
頭いい人答え教えて~。
ちなみに思いついた理由は、お前で末代と言われたから。やかましいわ。
末代って本来の意味は、その家系の最後の代のことじゃなくて死んでからの世のことらしいっすよ。
だめだこりゃ