こないだ終わったばっかりな気がしてますが、M-1グランプリ2022が早くもスタートしましたね。
今年初日のナイスアマチュア賞のコンビがいきなりかなり面白かった。エントリー№1がもう面白い。
去年は2019にも負けないくらい満足な大会でした。
ずっと好きだった”真空ジェシカ”が決勝に上がり、他にも”モグライダー”や”もも”みたいな見たことあって強烈に印象に残っていたコンビが軒並み頭角を表して、なによりどのコンビもしっかり爪痕を残しましたよね。
真空ジェシカは贔屓目なしにオズワルドの次の出来だと思ったんですけど点数は落ち着いてましたね。誰かが低くつけたとかじゃなくて全体的に。
今年もあれこれ文句を言いながら年末に向けて動向を追っていきたいと思います。
一応知ってる範囲で、去年準々決勝前に散った注目の組を紹介。
まず、すぐに決勝に行くとは思えないけど、去年面白いなと思ったのが”10億円”。3回戦で落ちたけどかなり好みでした。後から実は目を付けてましたーって言うのもアレなので今のうちにアピールしときます。
1年目にして準々決勝まで上がった”アン縫い”。柔らかい物腰とギャップのある毒がめちゃくちゃ面白かったんですけどコンビ感が不仲だったみたいで残念ながら解散。当時ツッコミの方の大樫のツイッターを覗いたら尋常じゃないヘラり方してたから致し方なし。準々決勝の美容師のネタがすごく面白かったんですけど残念ながらもう残ってませんでした。
と思ったら、大樫は人力舎を退所したはずが”田中太郎”というコンビでフリー枠でエントリーしてるみたい。ちょっと気になってます。
去年注目度が高かった”カナメストーン”でしたがこちらも3回戦で敗退。注目度が上がってから2年後にブレイクする法則があるみたいなので今年は期待してます。
”赤もみじ”や”パンプキンポテトフライ”、”ママタルト”、も注目度が高いですよね。特にママタルトは去年のネタを見て準決に上がっていいだろと思ったんだけどなあ。
あとここは準決勝行ってるからわざわざ上げることもないと思いますけど”ヨネダ2000”は凄いですよね。知れば知るほど強いネタが何本もある。優勝って感じではないけど決勝はすぐだと思います。
”金属バット”と”男性ブランコ”も去年の雪辱を果たしてほしいですね。男ブラは強いネタが多すぎる。
本当に申し訳ないけどハライチ見るとアレルギー反応が出るようになってしまいました、普通に好きだったのに。敗者復活のやり方変わらないかなあ。
何にせよ、もう10数回開催しているのに本当に毎年ドラマがあって毎年スターが生まれているので年末がとても楽しみです。