つい数日前に部屋の片付けをしていたら出てきた古新聞。

今年のはじめ、泊まりがけの仕事で宿泊したホテルにサービスで置いてあった新聞を一部もらって持ち帰っていたものです。

その一面に大きく書かれているのが

リハビリ職「賃金格差深刻」

という見出し。

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今回の我が家の騒動が、そのリハビリ職に就いていた人が独立して開業したお店に夫が関わって勃発したトラブル。

それについての投稿に取り組んでいる最中に、こういう記事が書いてある新聞がポロリと現れるのがなんとも。

 

『医療の現場において、リハビリ職に就く人の待遇が良くない』

というようなことが書かれています。

 

 

きょうびの、医療系の国家資格を持つ理学療法士・作業療法士の方が独立開業したお店で、まるで追い込み漁を仕かけるかのようなやり方が実在することの理由がこのようなところにあるのかなと思います。(医療従事者ではない個人の勝手な推察です。)

 

①病院勤務での収入・地位の面で納得がいっていない

   ↓

②もっと納得できる状況で仕事がしたい

   ↓

③独立開業を考える

   ↓

④独立して開業する

 

という流れの中で

②で自分のスキルに自信があれば

③を現実的に考えるわけで・・・

そして開業したあとに、商売として成り立たせるためにどうすべきかを考える。

 

ここで、「独立・開業を考え始めたセラピストを対象にしたビジネス」がまず存在するんじゃないかなーって、思うんですよね。

開業を考えている理学療法士・作業療法士のための経営セミナー、みたいな。

 

いかにして客を呼び込み、その客を逃さないようにする為にはどうすれば良いのか。

 

そのフォーマットの一つが、「初回を安い金額にして来店のきっかけを作り、そこで回数券を買わせて継続させる」というものなのでしょう、きっと。

 

そしてその『回数券を買わせるためのノウハウ』が、今回私の夫がハメられた『商法のキモ』になるのだろうと考えてみています。

 

あくまでも個人の推察になりますが、次回の投稿でそれについてを。