メキシコ旅行の続きです。
メキシコ滞在3日目、メキシコシティからプエブラ州へ移動。
東バスターミナルでバスに乗ってプエブラへ。
バスの車窓から見えた風景
予定通り2時間で到着しました。
バスターミナルからはタクシーに乗ってホテルに。
タクシーの車窓から見た景色
ホテルに到着。
キンタ・レアルというホテルです。
なんやら、元々修道院だった建物をホテルに改装したというお話。
チェックインして案内してもらったツインのお部屋はとても広々。
ベッドに靴のまま寝っ転がって足を置くフットスローや、枕カバー(クッション?)の刺繍が綺麗でした。
これに靴を乗せるなんてことはできませんでしたね。
ひと息入れて少し落ち着いたところで、その日の夜のルチャの試合のチケットを買いにいきながら街を散策することにしました。
まずはルチャ会場のアレナプエブラに。
ホテルから歩いて10分ほどのところ。
今回はダフ屋さんに引っ掛かることなくチケットを買うことができました。
その足でお散歩。
プエブラの街の印象は『キリスト教の街』です。
きちんと調べたわけではないのですが、娘から聞いた話では、プエブラは『天使が舞い降りた場所』と言われているそうです。
街の一角のお店のショーウィンドウ。
街のいたる所に教会があったように覚えています。
こちらの教会では見学が自由とのことで中に入りました。
厳かな雰囲気です。
教会に入ったのは初めてで、何をしたわけではありませんが、失礼のないようにしなくちゃと思いました。
このあとお土産屋さんの商店街に行き、いろいろ見て歩き、(写真は撮らず・・・)そこからホテルへの帰り道の途中で早めの晩御飯。
Chiles en nogada 〜チレス・エン・ノガーダ〜
こちらのお料理、9月16日のメキシコの独立記念日に食べる伝統的なお料理なのだそうです。私たちが入ったお店ではいつも提供されているようです。
ほとんど辛くない大きな青唐辛子(≒ピーマン)に、ドライフルーツを混ぜた挽肉を詰めて火を通したものに、胡桃のソースをかけてざくろの実を散らしたもの。
その彩りでメキシコの国旗を表しているんですね。
なかなか甘くて、これを2人で分けてすぐにお腹いっぱい。
こちら もオーダーしていたのですが、とても食べられなくて、手をつけないでお持ち帰りにしました。
Cemita ~セミータ〜
プエブラ的ハンバーガーって感じ。
でっかいバンズにチーズとアボカドと玉ねぎがたっぷり挟まっています。
アレナプエブラでチケットを買っている時、道路向かい側にこのセミータの屋台があったんです。ドラムカンみたいなので作ったグリルパン?の中で炭火がパチパチしてて、それにのっかっている焼き網でバンズを温めて、片手に余るほどの大きいそのバンズを持ったお店のおいさんが、そこに投げつけるようにチーズや玉ねぎをのっけながら作っているのがすごいインパクトだったんです。おいしそうでした
したらさ、こちらのお店のセミータ、なぜか冷たいままの提供。
まあ、持って帰ったからそれでもよかったんですけどね。
今度プエブラに行くことがあったら、絶対に屋台のセミータを求めます。
そこでお腹を満たしてホテルへ戻りました。
そのあと再び出かけてアレナプエブラでのルチャ観戦となります。
お付き合いいただきありがとうございました😌