こんばんは😌
メキシコ渡航の話の続きです。
メキシコシティ空港で留学中の娘となんとか落ち合うことができ、空港タクシーに乗って娘の下宿先へと向かいました。
その途中、信号待ちの時に見かけた車。
さすがメキシコ!
描かれているイラストのさくらんぼが頭蓋骨です
空港を出てから20分ほどでしたか。
下宿先に到着しました。
その地域は、通りに建物がずらりと並んでいる住宅街、という感じ。
住宅もあるし、ちょこちょことお店もあります。
タクシーを降りてすぐのところの、木製でありながら重厚感のある大きな扉のお家があり、娘が鍵を取り出して開錠。
中へ入るとそこはガレージで車が置いてありました。
その車の横に再びドアがあり、そこがおうちの入り口でした。
ところで・・
本当は写真をアップすれば分かりやすいのですが、異国の地とはいえども個人のお宅。こんなブログでも何がどういうことにつながるかわからないので、下宿先については最小限の写真のみアップしようと思います。
実際、娘がお世話になり始めて1ヶ月くらいの頃、そのお家で使う電力を供給するための重要な電線が夜中にごっそり盗まれてしまったという被害があって、電気だけではなく水なども使えなくなって大変だったそうです。(メキシコの業者さんはのんびりしていて、電気が使えるようになるまで2週間ぐらいかかったそうです)
さてお家に入るとすぐに居間。
玄関のようなものはありません。
入った時に電気は付いていなくて少し薄暗い中、よく見るとソファーに人が1人横たわって就寝?中。
『あ、これは長男の方。いつの間にか帰ってきてたんだ』
と娘。
そのお家には20代の息子さんが2人いるそうで。
他に人の気配はなく、最初に出迎えてくれたのはこのお方。
黒猫のNIX(ニックス)です。
噂の、メキシコのくま太郎。
『じゃれて強く噛む時があるから気をつけてね』
と言われたので、その時は軽く撫でるだけにとどめておきました。
おうちにはやや小さめの中庭があって、居間を出て、その中庭の向こう側にあるゲストルームが娘が借りている部屋。
すごいですよね。きちんと独立した空間です。
部屋の真ん中にどどーんと大きなベッドが置かれていて、収納や机もあり、広さは、んー、そうですね。八畳ぐらいはあったのかなぁ。
それに加えて、お手洗い&洗面台&シャワーという水回りも完備。
お家の出入り口と台所と洗濯機と物干し場が共用。
とても恵まれた環境で、『良いおうちに受け入れてもらえてよかったね』という言葉が自然と出てきました。
さて、部屋の中に入り、スーツケースを置く場所を確保しながら荷ほどき。
いきなりですがここで問題です。
真っ先に荷物から取り出して娘に渡したものは何でしょうか?
正解は・・・
『シャワーヘッド』です。
メキシコ出発の少し前に、
『いまシャワーヘッドが壊れててホースから出るままのお湯を使う状態なんだけど、大家さんは忙しくてすぐには交換しないと思うから、いちおう覚悟しといてね』
という情報が。
ならばこっちから持っていこうと、ホースの接続部の形や大きさなどを画像のやり取りで確認し、持参。
しっかり装着できました
そのシャワーヘッドは写っていませんが、
水回りのお部屋のタイルがとても綺麗なブルー系でした。
そして荷解きを進めると・・・
持っていったお菓子の袋がパンパンになっているのを発見。
これは、メキシコシティが高度が高い場所に位置することを物語っています。
てな感じである程度荷物をほどいてひと休み。
その後程なくして、母屋の方からだんだんと人の動きが感じられ・・・
次回ホストマザーさんとのご対面となります。
お付き合いいただきありがとうございます😌