こんばんは😌

 

 

8月に、術後2年で肩の治療を卒業し、

9月に、股関節の先生による仙腸関節と腰の治療をひと段落にしました。

 

現在は、股関節の定期診察を半年ごとに受けるという感じでの医療との関わりになっています。

 

が、体の調子はまだ完全ではなく、活動量が多いと動いた分だけどこかしらが痛くなります。

それでも、ここからもう何段階か、運動の強度や頻度などを上げていけるようにするために、接骨院の院長・治療家ミスターXの施術を月に2〜3回受けて、3歩進んで2歩下がりながらちょっとずつの確実な前進を狙っているというのが現在の状況です。

 

 

7月の末に初めて治療家ミスターXの接骨院を訪れて、問診でいろいろな質問を受けながらそれまでの経緯を(途中でキレそうになりながら)話したわけですが・・・

 

 

2回目に訪れた時に、受付をされている治療家ミスターXの奥さまが、このようにおっしゃいました。

 

前回の時にお話を一緒に聞かせていただきましたが、今までにいろんなところに行かれたんですね』

と。(一部字を大きくしましたが、奥様の声がでかいわけではありません。)

 

それを聞いた時に、私は

『へっ⁉︎』

ってなったんですよね。

 

ムッときたとか、カンに触ったとかではなくて

『ハタから見ると、私は体の痛みと向きあうためにあちこち行ってたことになるのか!』

という新鮮な驚きでした。

 

 

というわけで、肩の手術を受けて、仕事を再開させて以降の、受診の足取りを列記してみます。

  1. 昨年2月 膝の痛みが深刻化して膝の専門医の診察を受け始める(保険適用)
  2. 昨年8月 腰の痛みが膝と並行して出現し、肩の主治医の提案で股関節専門医の診察を受け始める(保険適用)
  3. 昨年9月 自分であたりをつけたリハビリルームに出向き、開業理学療法士の先生による自費リハビリを受け始める(自費)
  4. 今年4月 腰の痛みが激化して、ちょっとしたしがらみで脊柱専門医が携わっている腰痛専門の自費リハビリルームに通うことになる(自費)
  5. 今年7月 接骨院院長・治療家ミスターXに出会い、治療を受け始める(自費)

といった感じになります。

 

まあ、保険適用の同じ診療所の中で、肩の主治医以外に2名の専門医をはしごしていて、さらに、自費リハビリに2箇所。

そして治療家ミスターXのもとに。

なるほど、あちこち行ってたっていう印象になるのも当然かもしれませんね。

 

 

自費リハビリについてですが、

上記の「3」に書いた最初の自費リハビリセンターで受けた施術は、その時の私にはとても良い突破口となりました。

が、料金の高さが悩ましく、ぼちぼちフェードアウトしなければいけないかなという時に、そこで施術を受けた翌日に(調子が良くなって調子にノりすぎて動き過ぎたために)腰痛が激化したことがきっかけとなって、別の自費リハビリルームに行く流れができたことで、それ以来行っていません。

 

 

そして「4」に書いた腰痛に特化した自費リハビリルームでは、以前の投稿に書きましたが、ここでもひとつの突破口を得ることになりました。

ここで担当となっていただいている先生に

『体の疲れを取るための施術(=ひたすらほぐしてもらう施術)が有効なのであれば、家に近い接骨院を探してみると良いと思いますよ。』

というアドバイスをいただいて、なるほどな〜と思ってどこか開拓をしようと思っていたタイミングで私の視界に入ってきたのが・・・

 

「5」に書いた、治療家ミスターXの接骨院の情報だったというわけです。

 

 

 

昨年の夏に腰のすべり症が診断された時点で、自分が望むレベルまで身体の機能を取り戻すのは、制約の多い保険適用のリハビリだけでは絶対無理と判断しました。

 

 

 

痛みと不安を抱えながら多くのお客様の前に立って体を動かすことをしなければいけない日々。

痛みもさる事ながら、思うようなパフォーマンスができない納得のいかなさ。

 

 

直面していた現実はかなり壮絶で

これを解決できなかったら、

自分は遅かれ早かれ仕事を辞めることを現実的にしなければいけないという、かなり切実な思いでした。

 

 

いつまでも手こずるままであれば、私が『この先生に』と思っている、確かな腕とセオリーを持つ理学療法士の先生を頼って京都に行く話もちょっとずつ進めていたりもしていたのですが・・・

 

 

幸い、私が向かったそれぞれの場所で少しずつの突破口を得て、

挙げ句の果てに治療家ミスターXにたどり着いたことで、肩の手術以降、今までで一番落ち着いた体の調子となっています。

 

 

いろんなところを渡り歩いた甲斐はあったと思います。

 

もっとも、お金もかかりましたけどね!

(とは言ってもおそらく良識的な範囲ではあると思います。)

 

 

私にとっての自費リハビリの存在は、これ

ダウン

『暗闇の中にも必ずはある』

 by松岡修造さま

2年前にいただいた修造さまカレンダー、今年も愛用しています。

 

 

 

まだまだ治療の渦中にある方々が、

少しでも早く確かな光を見出せることを祈っております✨

 

お互い頑張りましょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました😌