こんばんは😌
先日何かの加減でふと思い出したのが・・・
肩の手術を受けての入院中、私は本当にほったらかしにされていたなあと。
まあだいたいが、私の入院生活は4泊5日。
手術の日程を決めながらそのことを聞いた時、もう少し長く入っていたいなって思いました。
手術を受ける前の日に入院して、その日の夜にシャワーを浴びて、次の日に手術を受けて以降、初めてシャワーを浴びたのは手術の翌々日にあたる、退院の前夜。
手術の翌日の朝、担当の看護師さんに
『あとで体を拭きにきますね』
と言われたはずだったけど、なんの音沙汰もなく看護師さんは夜勤の方に交代されてましたな。
完全に忘れられていたことは容易に把握できました。
体を拭いてもらうのはちょっと恥ずかしい気もしていたので、まあいいかと思いながら、持参していたボディシートで、左手でできる範囲で自分で体を拭いて凌ぎました。
それだけじゃない。
やはり手術翌日のこと。術部の傷口の消毒を午前中にやると言われていて、それを終えてからリハビリをやりましょうと担当の理学療法士の先生に言われていたんですよ。
でも、昼過ぎになってもそんな気配はなく、いい加減予定が狂って困り果てた理学療法士の先生が看護師さんに言いに行って、やっと消毒をしてくれたという運びでしたっけ。
入院したのはさまざまな診療科目のある総合病院で、色々と手を必要とすることが必要なご年配の方が多いのも入院してすぐにわかりました。だから、看護師さんもいっぱいいっぱいなんだなあと。
ご飯の配膳と定刻の検温などはきちんとやってくれていたので、それで充分。
ただ、あまりにほったらかしにされていたので、ついついやっちまったのが・・・当時のことを綴った投稿にも書きましたが、部屋の模様替え。
before
after
個室だったんですが、作業療法士の先生がテレビの位置を横になりながらでも見やすい側に移してくれたことにヒントを得て、その日の夜、晩御飯の後に、ベッドの位置を部屋の真ん中から窓際に動かしたんです。(だって動かせたんだもん。)
そしたらなんか色々やりやすくなって、とても良かったなって思ったのを覚えています。
看護師さんたち、配置換えのあとに何回か部屋を出入りしてたけど、なかなか気が付いてなかったんですよね。
翌朝になって、夜勤の看護師さんが検温に来た時に、部屋の様子が変わっていることにやっと気がついてました。
そのあと夜勤と日勤の看護師さんが交代して、担当の看護師さんが慌ててやってきて、部屋を見渡して、なんか愕然としてましたね。何も咎められませんでしたが。
『ちょっとベッドの位置を変えたくらいで文句を言われても、聞く耳持たないもんね〜。』
というのが私の心の声。
それだってやっぱりその日もほとんど放置状態でしたからね。
その担当の看護師さんが、本来患者である私にやらなきゃいけなかったことのいくつかは、確実にスルーされました。
今思えば、あの看護師さんが担当だったことが、私のこの腱板断裂治療の中での唯一のハズレだったかもしれませんね。
でも、忙しかったんだろうなと思うので、理解もできます。
一番あおりを喰らったのは理学療法士の先生ですね。
と、そんなことを思い出してみたんですが・・・
結局のところ、それでもなんとかなっていたのが自分の入院生活。
むしろほったらかしにされて気が楽だったから良かったです。
退院前夜あたりはホテルに泊まっているような感じでしたし。
そして結論。
私の肩の手術のための入院は4泊5日で充分でした(笑)