こんばんは😌

 

 

ネットで見つけた接骨院、予約をいただいての初診の日。

 

初めてお会いする治療家ミスターXの問診を受けながら私はものすごくムカついてむかっ

『次はないな爆弾

と思いながら、診察に移り・・・・

 

 

明確に覚えているのは、

まずは、あてていただいたその手が

私が求めていたものだったということ。

 

あてられるのは正確には指なんですが、

その指が置かれる場所と圧のかけ方が

『ずっとこれを待ってました』

というものでした。

 

『くまこさんの痛みの原因はこれ』(字の大きさ&太さ=声のデカさとお考えください。)

と腰椎の棘突起(背骨の真ん中の背びれ的なところ)に触れる指。

 

『これはねー多裂筋(たれつきん)なんですよ』

『これが硬くて動きが出にくくなって痛みが云々』

などという説明が始まります。

 

 

 

そして次に胸椎にターゲットが行った時。

胸椎の下部(#7〜#10のあたり)に指を置きながらその治療家は言いました。

『本当の原因はここだと思う。胸椎のこの辺の機能が低下してることで腰に負担が行って、痛みになってる。』

 

・・・・この言葉。

よもやこの言葉が先生の方から出てくるとは考えていませんでした。

 

『それを言ってくれたのは先生が初めてです。』

 

と私の発言。

 

『私は今まであらゆる場面で、胸椎のその辺に何かがあって、そこの悪さが腰や膝の痛みにつながっていると思うって言ってきたけど、誰もそのことを拾い上げてはくれませんでした。』

 

と伝えずにはいられませんでした。

 

『この先生を頼りにしてみよう。』

と心の中で決めた瞬間でもありました。

 

 

先生も私のこの言葉でちょっと何かが変わったのかもしれません。(でも声のデカさは変わらない。)

 

少し空気がほぐれてそこから治療へと展開。

 

 

その日は19時30分の予約でその接骨院に入ったのですが、

終わったのは21時半過ぎ。採算度外視。

 

 

そして後で気がついたのですが、

その日は土曜日だったんですが、その曜日の自費診療にはその時間の枠はないんです。

 

電話で問い合わせをした私に合わせて、その時だけ特別に初診枠の融通をきかせてくれたのだと、あとになって理解しました。

 

 

熱心で良い先生です。

 

ええ。とても良い先生です。

 

 

しかしながら、私はその時点で信頼は寄せつつも、

心は開いていなかった。

 

 

そこがミスターXたるゆえん。

 

その理由、

長くなり過ぎるのでまた次回に。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました😌