こんばんは😌

 

 

出会うべくして出会った・・・?

治療家の先生、ミスターX。

 

 

なぜ私がその先生のことを密かに

『ミスターX』と呼んでいるのか、の理由などの前に、

現在の状況を記しておきます。

 

 

7月の終わりに初めての診察と治療を受け、その後は月に2〜3回のペースで治療をしていただいています。

 

この頃は、先生の予定と自分の予定を照らし合わせて

翌々月までの予約を入れておくという、

そんな間柄?になっています。

 

 

という現状をあらかじめ、

『念の為に』お伝えさせていただきます。

 

 

 

さて。

 

7月の終わり頃。

ネットで偶然その接骨院の存在を知り、

電話をかけ、自費診療の予約をいただきました。

(その接骨院では保険診療をベースにしておいでですが、私が自主的に自費診療を希望しました。)

 

その電話ですでに院長先生が対応。

 

その時の印象は、まあこんなものでしょう、という感じ。

 

そして初診の当日。

週末の夜の時間帯、その接骨院の扉を開きました。

 

柱時計が『ボ〜ン』と音を立てそうな佇まい、

(実際には柱時計はありません)

向こうの診察室には年期の入った等身大の骨格標本の姿。

『ザ・接骨院』です。

 

受付は奥様が担当。

『お待ちしていました〜!』

と、お友達になりたい感じの、

好印象で安心感を与えてくださる方。

 

 

院長先生は前の患者さんの治療中で、

それが終わるのを待ちながら問診票に記入して提出。

 

そこに書いた、私のかかりつけの診療所の名称を見た奥様から

担当医はどなたが?と聞かれたので肩と股関節のそれぞれの医師の名前を回答。

 

 

お手洗いを借りたりしてひと息つきながら、

先生に会ったらまず初めましてと言いながら名乗りを上げてご挨拶をして、などと頭の中でシミュレーションしつつ待合室に展示(!)してある色々なものに目を向けようとしていたら、

あっちの方から

 

『すごい先生に診てもらってるんですね〜』

 

というでかい声が聞こえました。

声のする方に目を向けたら、それは私に向けられた、院長先生の言葉でした。

いつの間にか前の患者さんの治療が終わっていて、受付の奥様からの申し送りを受けての第一声がそれ。

 

「すごい先生かどうかは知りませんけど、良い先生方ではあります。」

と私に言わせる間も与えず

『じゃあこちらへ』

と、初めましてと挨拶をする間もなく診察室に促され・・・・

 

「おい、ここはお互いに初めましてと言うのが筋ではないか?」

 

と思いながら、治療の時に先生が座る丸いすに座らされて、問診開始。

 

 

ここでどんなことを聞かれてどのように答えたかという細かいことはほとんど覚えていません。

 

 

ただ明確に覚えているのは、聞かれたことに私が答えるたびに、何かにつけて意見され否定され詰問してくる院長。言葉はどちらかというと丁寧なんだけど、それがそれぞれでかい声なもんだから、すっごくヤな感じ。威圧感も否めず、

『はぁぁぁぁぁ⁉︎』

ってならずにはいられませんでした。

 

あんまりの感じの悪さに、私はブチっとブチギレて、

『セラピストがそんな問診のしかたでいいのかぁぁぁ〜っ⁉️』

と言ってそこにあるすべてのものを床に叩きつけて帰ってやろうかという衝動に駆られましたね。

 

でもグッとこらえましたよ。

(私、かなり怖い顔になっていたと思います、マジで。それでも先生はおかまいなし。)

 

グッとこらえる代わりに、そのあとの質問には

『はぁ』と『いいえ』

しか答えてやらんと決めて実行。

とりあえず今日だけは我慢して、次はもうないなと。

 

 

そのあとも色々聞かれて、

『じゃあちょっと診てみましょう』

と診察開始。

 

 

問診の時に奥様も一緒に立ち合っていたんですが、

私がぶちぎれそうになりながらもグッとこらえたのを見届けたあとに、いつの間にかお帰りになっていました。

 

 

『次はない』

と思わずにはいられなかった院長先生の第一印象。

 

なのですが、そのあとに受けた診察と治療の中で、

『この先生を頼りにしてみてもいいかな』

という気持ちに変わっていきます。

 

 

まだまだ長くなるので、

このあとのことは次回に。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました😌