こんばんは😌

 

仙腸関節の治療にあたってくださっている、股関節の専門医のH先生の診察を受けてまいりました。

 

そして、来月に脊柱専門医の○○先生の自由診療を受ける運びになったことの報告と、

 

H先生よりも先に肩の主治医の先生にその話をして、そのまま肩の先生に紹介状などを用意していただくことになり、腰を診ていただいているH先生に対して義理を欠くようなことになり申し訳ありません、というお詫びの思いをお伝えしました。

 

それに対してH先生は、

 

まず私が○○先生の名前を出した時点で

『えっ!○○先生!』

と明るい表情でリアクション。

 

そして

 

『○○先生とは先日席を共にする機会があって、今度一緒に研究をしましょう、なんて話をしてたんですよ!』

 

と、とても嬉しそうに話してくださいました。

 

続けて

『何も気にしないでいいんですよ!その先生に腰を診てもらえるのなら、進むとおりにどんどん進んでください!』

と言うお言葉をいただきました。

 

そして、その時の診察では、仙腸関節の治療をしていただき終了となりました。

 

こうして、セカンドオピニオンについては難なく環境を整えることができました。

 

・・・何と言いましょうか。

 

関わる医師の方々が、うまい具合にネットワークを成している形の中に、自分がたまたま入り込んでいたのだと思います。

 

とても恵まれたなと思います。

はっきり言って畏れ多いです。

 

 

紹介状を書くと言ってくださった肩の主治医と、

仙腸関節を含めて腰を診てくださっている股関節のH先生と、

これからお会いする脊柱専門医の○○先生。

 

みなそれぞれに、それぞれの分野のエキスパートであることをお互いに認識し、尊重し合っているということがよくわかります。

 

 

肩の主治医は

『自分を頼ってくる人は、スポーツ選手もそうでない人も分け隔てなくみんな診る』

と言う考え。

その先生が招き入れたのが股関節専門医のH先生。

そのH先生が慕い、

肩の主治医が「オレの友達だ」と言い放つのが

脊柱専門医の○○先生。

 

『類は友を呼ぶ』

と言う言葉を思いながら、成り行きに身を任せつつ、自分の体を快方に向けていけるように努めようと、自分に言い聞かせています。

 

 

2年前、肩腱板断裂の診断が降りて手術を決めたけど、散々悩んで転院した先が現在の診療所。

 

あの時、あのまま最初の病院で手術をしていたら、今頃自分はどうなっていたのだろうと考えるのですが・・・

 

あの病院だったら、きっと、膝の痛いのも、腰が痛いのも、仙腸関節が痛いのも、みんなひっくるめて

『歳のせいですね』

って言われて

『もうそんな仕事をするのは考えた方がいいんじゃないですか?いい歳なんだから。』

ってなっていたんじゃないかなと思います。

(それ以前に、肩が今のようには治っていなかった可能性もありますね。)

 

 

今更ですが・・・

あの時転院を決断して、疑問と不安が募った医療機関を離れたのは大正解でした。

 

『良い医師』が実在することに感謝しています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます😌

 

 

《次回予告》

仙腸関節のこと、語ります。

でも、すっとぼけるかもしれません。

そのときはごめんなさい!