ごんすごんす
らふらんす山くまこでごんす🍐
さて。
術後2ヶ月の頃に明るみになった、もうごまかすわけにいかない懸案事項。
術後療養中の運動不足で、体型が洋梨に。
これはあがきようがありませんでした。
(あがいて何かやってみると理学療法士の先生にことごとくバレた!)
手術を受けた肩の治療中の身。
療養のために仕事を休んでいる身。
術後3ヶ月の診察で医師から運動の許可が降りるまでは、与えられたリハビリのエクササイズが公認の運動。
体重そのものは、術前と比べて±1kgで推移していたので、これは体幹の筋力が落ちて脂肪が増えたってわけですね。
食事にはそこそこ気をつけてはいましたが、食事コントロールだけでウェイトダウンをさせようという気はありませんでした。
それを実現させようとしたら、かなり厳しい食事制限をすることになり、それで一時的に変化はあっても、それを維持できる自信はなかったので😑(言い訳だな。)
そんなこんなで、術後3ヶ月の診察でまずまず良好な経過を確認していただき、適度な運動がOKとなりました。
『どんなことに気をつけたらいいですか?』
の問いに
『んー。やったあとでシクシク痛むようだったらやりすぎだから加減してね。』
と主治医の先生の回答。
このおおざっぱさはありがたし👍
この時点で頭の中で描いたプランは、
アクアレジスタンスギアを使うトレーニングでした。
✨奇跡のアクアギア、ハイドロトーン✨
奥にある樽みたいなのを手に持って、
手前にあるゴツいのを足に履いて、
水の中で動きます。
運動の狙いは・・・
⚫︎体幹の筋収縮力の向上(腹筋・骨盤底筋・背筋)
⚫︎筋持久力向上(動きに負荷をかける)
⚫︎エネルギー消費(心拍数を上げる)
⚫︎生じている筋のアンバランスの修正
(適正な連動連鎖の獲得・過緊張気味の筋の抑制・反応が鈍くなっている筋の促通)
といったあたりです。
運動し慣れた体の、肩腱板断裂の手術後の体型の洋梨化って、『体の液状化現象』って表現してみていいかなって思うんですけど、どうでしょう。
健常時は運動の負荷によって保たれている体幹の筋の収縮力が、運動制限によって低下して緩んで、表層にある皮下脂肪を押し上げる現象、っていうイメージです。
(腹筋群・骨盤底筋群はさることながら、腕が動かせないことによって、背中側の筋肉が自分史上最強に緩んだのを今回感じました。)
下から押し上げられることにより皮下脂肪が表層にせり出してくるのに並行して・・・摂取カロリーと消費カロリーの兼ね合いで脂肪量が増えることで、感じてとれるその変化による危機感は倍増・・・っていうことで🙃
(あくまでもイメージです。)
・・・な〜んて、何を言おうとも、言い訳の域を出ない気がしますけどね🥳
ともかくもそう考えると、体幹の筋群をキュイッと締める運動がしたい。
その上で、四肢を動かして、筋肉を働かせて、そしてゼーハーして心拍数を上げていきたい。
でも、急に強度の高い運動をして、体を壊すわけにはいきません。
そこには筋バランスを整える、コンディショニング要素もあった方がいい。
これらをひっくるめて運動できるのが、このギアなんです。
自分がこのギアと意思疎通をする人間である以上、このギアで運動する以外の選択肢はありませんでした。
11月の後半。
8月に入院する前の日以来ぶりのアクアレジスタンストレーニングを再開。
そしてその10日後に、仕事の再開が決まっていました。
続きは後編にて。
ラストまでお読みいただき・・・
ごっつぁんです😄
《洋梨化の一番の原因とされる、青森旅行の旅館のごちそう》
大食い選手権参戦の錯覚に陥りましたが
とても美味しかったです😊