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数回前の投稿で、仕事先での困ったことについて書きました。

 

仕事をする際の準備や片付けなどで、重たい物の上げ下ろしや移動が必要な場面で、仕事先のスタッフの方の協力が得られるはずが、そうではないことが生じる件。

 

その管轄の責任者の方に話を聞いてもらい、現在は全面的に協力を得られる状況となりました。

 

 

それまでは、(人によってその対応が全然異なるのですが)

 

「それに気がついて、気が向けば手伝います」

という感じでしたが、現在は

「一緒にやります」

あるいは

「準備と片付けはこちら(=仕事先のスタッフ)でやります」

という形に近い感じで自発的なサポートをしてくれています。

 

もちろん、任せっぱなしにはしません。自分でできることはやりますし、手を貸してもらえるのは本当に助かるので、感謝の気持ちを言葉にします。

 

今回は話を聞いてくれた責任者の人が前向きに理解を示してくれて、その体制を整えてくれたので、恵まれた状況だと思います。

 

 

とはいえ、仕事を再開するにあたって、「しばらくはサポートが必要なので申し訳ないけど協力をお願いします」と申し立てしたと言う経緯があることを考えると、それだけではサポートが得られる環境は作れなかったことに問題が含まれています。

 

そしてこれが、腱板断裂修復の手術を受けた人が社会復帰した際に直面し得る現実なのだと言う点。

 

アウェイな状況下でものを申すのにはかなりな勇気が必要で、ついつい我慢を優先させてしまいがちになりますが、まだまだ治療の経過途中。

 

自分一人でここまで治ったわけではありません。

 

「体を大事にするぞ」という勇気と覚悟を持って、

自分の身は自分で守りたいと思います。

 

 

今回の一件、話が難航するようだったら、これをコピーして渡そうか、などと考えたりもしました。

医学書院『整形外科 術後リハビリテーションのすすめかた』より

P345「肩関節 腱板断裂 術後の全体像の1例」