ご訪問いただきありがとうございます😌
引き続き回復の経過を綴らせていただきます。
⑩フォローの風
体に負担の大きかった、母と姉との青森3人旅を終えてからは、かなり真面目に体の回復に取り組みました。
そうしたら、少しずつ可動域も得られ始め、11月に入った頃には良い感じになってきました。
術後3ヶ月の診察の予定の数日前に、年単位で申し込みをしているトレーナー関係の定期6時間講習会があったのですが、自分がそれに行けば実技で無理をすること必至だったので、それは自粛。
講師の先生に、欠席する旨を理由とともに連絡をしました。
するとその返信が来て
『今回は胸郭の空気内圧のコントロールで肩関節の動きを向上させることをやるので、途中からでいいからよかったら来てください。』とのこと。
すっかり欠席するつもりでいましたが、先生の熱意を感じたので、講習会のラスト2時間の頃に出向き、実技モデルとなってアプローチしていただきました。
そのアプローチをする2日前のリハビリでの右腕前方挙上(バンザイ)は120度
そのアプローチをした2日後のリハビリでの同じ動きでの計測は・・・145度
見事なビフォーアフターだと思います。
やっていただいたのは、呼吸を使って、胸郭(肋骨エリア)の構造のバランスと機能を整えるというアプローチ。
腕を動かしたりなどの動きは一切ありませんでした。
(運動指導分野のコンディショニングとして、このようなことの勉強を数年来積み重ねています。)
それまでのリハビリでしっかりと患部の回復を誘導していただいての土台があって、このタイミングでのこのアプローチは確かな追い風となりました。
そして術後3ヶ月の診察で
右腕前方挙上(バンザイ)の可動域、150度!
\(^o^)/ ヤッター!
他の動きの可動域も良くなっていて、
『うん、いいね!』
と先生からのお言葉をいただきました。
とりあえずはここまでの目的は達成できたかなって思います。
その診察の後日のリハビリで、担当の理学療法士の先生も嬉しそうにしてくれました😃
社会復帰の兆しがちらほらと・・・
11月に入って3ヶ月の診察が近くなるにつれて段々と機能が回復しているのを感じられた頃・・・
さてそろそろ仕事の再開を考えないといけないなーとか考え始め・・・心が痛くなりました。
運動し慣れた体が3ヶ月間運動を封じ込められ・・・
まるで洋梨のごとし。
もともとががっちりした、強そうな「見てくれ」です。ご年配のお客様などは私の肩とかにタッチすると何かご利益がありそうな気持ちになるようで、とても嬉しそうにしてくれる、そんな感じの体型です。
休み中は一応体重には気をつけていたんですが、『運動不足』は、運動し慣れた体にはてきめんに体型の変化となって表れました。
この療養休暇中の私の一番の不安とストレスはこれでした。
次回以降ぼちぼちとその辺についても綴っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました😌