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抜糸の時に、ドクターが「運転していいよ」って言ってくださったのですが、すぐには運転する気にはなれなかったものの、車が必需品の田舎暮らしは、やはり運転はできるほうが何かと便利。
と言うことで、抜糸から10日たったくらいの頃から運転し始めました。だいたい術後3週間ぐらいの頃です。
患側は右なので、左手でギアの操作などができるのがポイントかもしれません。
運転する際に役に立ったものをご紹介させていただきます。
入院する少し前に、「今のうちにこれに慣れておけ」と言って夫がハンドルにつけてくれたこれです。
ハンドルスピナーとかステアリングスピナーとかって言うらしいです。
左手でこれを握り、これがクルクル回ることで、ハンドル操作が片手で楽にできて、とても助かりました。
現在も使用しています。
ギアを操作する時は、上がらない右手でハンドルの4時のあたりを持っていました。
慣れないうちは、このスピナーとギアとの持ち替えで戸惑った時が何回かありました。
スピナーを握ってるつもりがギアだったり、
ギアを握ってるつもりがスピナーだったり。
あと、何かの加減で引っ張るポジションになってハンドルから外れてしまったり。
でも、いずれもすぐに慣れることができて、問題なく操作できるようになりました。
はい。
スピナーをセットしてくれた夫の株が上がったことは言うまでもありません。
肩腱板断裂が家庭円満に役に立った一例であります。
今回はこれにて失礼いたします😃
