先日、術後3ヶ月の診察を受けました。

 

画像診断、可動域チェック、共に経過良好!とのこと。

 

    o(^▽^)o   です。

 

MRIの画像、術前と現在のものを見比べた時に、思わず『きれいですね・・・』と呟いてしまいました。

 

MRIの画像を読み取れるわけではないのに、考えるよりも先に言葉が出てしまったその画像は、その方面の専門書などで見る、健常な状態の肩の画像と同じ。断裂の診断を受けた時に見た、断裂や炎症を示す白い部分がありません。

 

感動しました。

 

手術で修復していただいたんだから、当たり前と言えば当たり前ですが・・・

 

その2週間ぐらい前まで、痛みが出ていたり、可動域の数値が経過日数の割にはシビアだったりという状況があったので。

 

そういう状況になっていたのには、私がその療養生活の中で不本意に抱えていた『治ろうとしている体の邪魔になる事情』があったのが理由の一つなのですが、担当の理学療法士の先生は、そのような私の事情を受け入れながら、そこから少しでも良い方向へ導こうと、一生懸命取り組んでくれました。

 

彼らも仕事ですからね、それはすごく当然なことなんですけど、この担当の先生、おそらくこの診療所の中では一番の若手なのだと思うのですが、『天然の、天性のセラピスト』と私は位置付けています。

 

自然体の熱心さです。それがあって私の舵取り(行動変容)とモチベーションの向上に成功していたことに、本人は気がついてないと思います。

 

術後2ヶ月の頃にいただいた、ホームエクササイズ用のギア。輪ゴムを5本つなげたものです。

 

 

術後3ヶ月の診察の結果について、私にさりげなく報告させましたよ、この先生。本当はネット管理でカルテを見てて、診察の時に医師とどういう会話があったとか全部知ってるのにね😃

自分が担当する患者に、その良い結果について話をさせたかったのだと思います。聞く耳を持つ先生です。私の方もね、良い結果を出すことで、その先生が主治医とかリハビリチームのトップの先生に褒められるといいなと思う気持ちもあって頑張れたわけで。

 

リハビリがこんなに『二人三脚感』を得られるものだとは思ってませんでした。

 

もっとも、この診療所全体が、頼れる『医療チーム』を確立しているんですよ。

リハビリのメインの担当はこの若手の先生ですが、何回かに1回は中堅どころの、おそろしく腕の立つ先生が担当して、回復の進捗を確認します。

問題があればメインの担当の先生と共有して修正をしていくのだと思います。(私の推測です。)

 

医師とリハビリチームとの連携も感じられ、そういう医療チームの中で治療に取り組めていることが嬉しいし、ありがたいなあって、心の底から思ってます。

 

術後3ヶ月という一つの節目を良い形でクリアして、

 

リハビリは頻度を下げて引き続きお世話になります。

 

次の目標は・・・社会復帰。かな。