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手術をすることが決まっている病院がありながら、別の診療所に行ってそちらの先生に手術をしていただくことを決めました。

 

当然ながら、最初に決まっていた予定をキャンセルしなければいけません。

いささか勇気は要りましたが、早くすっきりしたくて、数日のうちに話をまとめました。

 

 

ただね、いきなり転院っていうのは申し訳ない気がしたので、まずは決めた日程を一度キャンセルした上で、それから転院することを告げるという段階を踏もうと考えてみたのですが、その申し訳なさは自分の中だけの問題だったみたいで、結論からすれば、最初から「転院するからキャンセルします」ってはっきり言ってれば良かったかなと思います。

 

 

というのが、まず電話をして、電話に出た事務スタッフと思われる方に、自分の都合で日程を一度キャンセルさせて欲しいと伝えたら、思いのほか強い口調で『もう数日後に術前検査をすることになってるじゃないですか。日程の変更については医師と直接会って相談してください!』って言われてしまったんです。

『今度医師が担当日に来た時に伝えはしますけど、直接話し合ってくださいね!』と言われながらその電話を一旦切りました。

 

威圧感があって、正直、こわーい😨って感じ。

 

その言われ方もこわかったけど、小心者の私に、医師に直接

話をするなんて、無理無理😫

(どうしてもそうしなきゃいけなければそうするけど、そうなったらなったで、医師に対して何を言い出すかわからない自分がいたのは確かだったので、実のところそんな自分が一番こわかったかも。)

 

こりゃ直球でいこうと思い、その翌日にもう一度電話をして、電話に出たスタッフの方が前日とは違う人だったことにホッとしながら

『すみません、肩の手術が2ヶ月先に決まっている、かどのくまこといいますが、今日は転院させてくださいということをお話したくて電話をしたのですが、話を聞いていただいていいでしょうか。』と話を切り出したところ、真摯な対応で話を聞いていただき、そして転院を承諾してくださいました。(もし電話に出たのが前の日と同じ人だったら・・・同じようにすんなり承諾してもらえたかはわかりません。)

 

転院を承諾していただきつつ・・・

 

もう一回予約が入っていたリハビリについて、それは受けていいか尋ねたら(←はい。大事なことには図太いです。)、大丈夫ですとのことだったので、リハビリを受けに行きながら理学療法士の先生に転院の報告と挨拶をすることができました。

 

理学療法士の先生に転院先について聞かれて答えると、肩を専門とする医師の一人として名前をご存知だったようで、

『それでいいんです。選べる状況があるんだったら選ぶべきなんです。』

と言っていただきました。

自分の選択を肯定してくれたと捉えています。

 

 

こんな感じで初めに手術をする予定だった病院を後にして、転院についてのケジメをつけるに至りました。

 

それにしても・・・

転院ということについては、事務スタッフの方達がすごく神経質になっているように感じました。

まあそれは当然のことだとは思うのですが・・

 

『この医師なら任せられる』と思えていれば、私は他に行くことはありませんでした。

わがままを言ったり、高望みをしたりとしたわけではありません。でも、そこに疑問が生じてしまったのがこの病院で直面した私の現実であり、それをこの病院の中で解決できなかったこともまた事実です。

 

 

私が転院することを病院側がすんなり承諾してくれたのは私にとっては良いことでしたが、転院を決めるに至ったことについて、病院側はもう少し理由を掘り下げて検証するべきなのではないかと、私は思っています。

 

自分の体を治すために医療に関わっていくのって、本当に大変だなと、身をもって実感しました。

 

ふう。

 

・・・最後までお読みいただきありがとうございました😌