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肩にバキッという確かな衝撃を走らせて以来、常に伴う肩の痛みと腕の動きの制限。

5週間が経過した頃に、ようやくMRIの検査によって肩の腱板断裂の診断が下されました。

 

先生の話では

『怪我の程度は、大中小の小』

そして

『高齢者ならそのままにすることもありますが、ほっておけば何年かかけて断裂が広がって状態が悪くなることもあるので、手術の適応になりますね。どうしますか?』

と。

 

つまり、手術をするかしないか自分で考えて決めてね、ってことです。

 

これが、腱板断裂を診断されたら次にやらなければいけない決断です。

 

断裂が大きくて痛み方がもっと深刻であれば医師はもっと積極的に手術を勧めてくると思いますが、私みたいに痛みはあるけどとりあえず日常生活がこなせて肉体労働ができているような場合は、手術をしない選択肢もあります。

 

こういう話の流れだと、すぐに決めなければいけないように感じますが、専門的な本によれば、受傷してから3ヶ月ほどは様子を見るぐらいの余裕があるようです。

 

手術をしない場合は保存療法となり、注射や薬などによって痛みのコントロールを受けながら、理学療法士の施術や指導によるリハビリで肩の機能の改善と安定を得ていく取り組みになります。これで改善するケースも多いとのことなので、

手術は回避したいと思うけど、でも手術したほうがいいのかなって決めかねるようなら、上記のように対応してもらって、3ヶ月経っても改善が見られなければ手術を決断という順番でもいいのかもしれません。

(医師によって考え方が異なると思うので、もし、今まさにこのような状況下にある方は参考までに留めておいて、担当医とよく相談した上で決めてくださいね。)

 

私の場合は、仕事が過酷な状況下での肉体労働だし、トレーニングでちょっと頑張る程度のウェイトは担ぎたいと思っているので、手術を希望する旨、迷わず伝えました。

 

これが5月の下旬のお話。

 

ただ、8月の上旬と9月の下旬に、前の年から決まっていた仕事があったので、それを終わらせるのを待って、10月に入るあたりでお願いしたい、という希望で話を進め始めました。

 

第2ラウンドは、手術に向けての取り組みです。

 

第1ラウンドは

医療 vs 手負いの運動指導者

の図式でした。

 

第2ラウンドは・・・

手負いの運動指導者 with 医療

の図式・・・・となれたように思いましたが、

この後から次第に、自問自答の沼にはまっていくことになります。

 

そのお話はまた今度に!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。