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事故日から5週間が過ぎてようやく肩腱板断裂の診断を得たわけですが・・・

 

実は・・・自分の肩がバキッて言って腕の動きがままならなくなって、すぐに腱板断裂を疑ったのには背景があるんです。

 

2年前に、私の夫がやはりアクシデントでやってるんです、

肩腱板断裂。

 

なので、どんな感じで症状が出るのか、どんな段取りで治療が進められていくのか、妻である自分は傍らでずっと見てきているので、腱板断裂については間接的な経験値があるんです。

 

それに加えてこの数年間、コンディショニングトレーナーとしての勉強をコンスタントに続けてきているという状況があって、肩について学ぶ機会を度々得ていました。

ある日のセミナー会場。おもむろに床に転がっているのは、左肩甲骨の骨格標本です。

講師の方は理学療法士の先生である場合が多く、とてもディープな勉強をさせていただいています。

 

肩を痛めながら4ヶ月の間、自分が体を酷使する仕事をこなすことができたのには、肩の構造の理解が一般の人よりもあると言う点に理由があると考えています。

 

普通に生活している人が、肩が痛くてお医者さんに行ったら腱板断裂って診断されて、手術しますかどうしますか、っていきなり選択を迫られたら、『ええーっ⁉︎』てなると思うんですよ。

 

たいていの人は、『私の腱板はすでに切れてる』って知った時点でショックを受けるんですよね。

 

でも、腱板断裂について、肩について、少しでも理解を深めることができれば、もっと気持ちを楽にして、自分の肩と向き合えるんじゃないかと思うんです。

 

おこがましいのは承知の上で・・・

こうしてブログで綴らせていただいていますが、腱板断裂の診断を受けて不安を抱えていらしゃる方にとって、ちょっとした擬似体験となればいいなと願っております。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。