たまには美容師らしい記事を揚げようかと思います。
ここ数年、パーマ液やカラー 剤やトリートメント剤など商材の進化がえげつなく感じます。
おそらく、数年後にはパーマ、カラーがノーダメージで施術出来る時代が来るかと思います。
もちろん美容院限定ですが。
タイトルに揚げたレブリン酸。
ものすごーくザックリ説明すると、
パーマ液、カラー剤、縮毛矯正剤、ブリーチ剤など美容施術で使う薬液は基本的にアルカリ性です。このアルカリが髪の毛のダメージの要因の1つになります。
このアルカリにレブリン酸が加わることによって中性に近づけることとなり結果、ダメージレスで施術が出来ます。
他にも最近、よく聞く酸熱トリートメントに入ってる酸がグリオキシル酸、レブリン酸。
酸を使った新しいトリートメントメニューがここ数年出てきてます。
ただし、まるっきりダメージゼロというわけにはいかないので、セルフカラーのダメージやヘアアイロンの熱ダメージや紫外線によるダメージ。
ダメージにもいろんな種類がありパーマやカラーしてなくてもダメージはありますので、そこは担当の美容師さんとご相談いただければと思います。
個人的に２３年美容師やってますが、ここ数年の商材の進化が今までの概念を壊した感じです。
ここまで美容師続けられてるのもそういう進化があるからなのかなとも感じております。