我が家のビオトープ(No.1、No.2、No.3、2世帯No.1、2世帯No.2)には、それぞれ、メダカとミナミヌマエビとタニシが同居しています。元来、同居人としては、相性は良いのです。しかし、ネットをいろいろ観てみますと、ミナミヌマエビの稚エビをメダカが食べてしまうので、ミナミヌマエビを繁殖させたい場合は、メダカと別に育てるべきというのが、基本の様です。
ところが我が家では、ビオトープ(No.1、No.2、No.3、2世帯No.1、2世帯No.2)全てにおいて、ミナミヌマエビが驚くほど繁殖しています。稚エビはメダカに食べられてしまうはずなのですが、少々不思議です。考えつく理由としては、①毎日1回メダカにエサを与えている。②稚エビが隠れやすいウイローモスが茂っている。ということくらいでしょうか・・・。
ミナミヌマエビも体長が1cm位になると、全くメダカと対等に生活するようになります。ミナミヌマエビは、メダカのエサが大好きで(特にフリーズドライ赤ムシ)、メダカにエサを与えると、次々に水面に上がってきて、エサを掴んで食べます。時々、メダカと取りあったりもしています。もちろん、フリーズドライ赤ムシはすぐには食べられませんので、手に持って、長い時間しゃぶっています。それがまた可愛いのです。
我が家では、ミナミヌマエビは、特に何も手を加えることなく、全く自然に繁殖しています。