★愛用銀塩ライカベスト5★
1位:M2-R・・・初期のM型ライカのスタイル・感触。クラシックタイプの巻き戻しクランク。M4同様のラピットローディング。最もカッコよく、最も使いやすい。最高の操作感触。
2位:M6チタン・・・操作感触はM3やM2などと異なるが、独特な感触で嫌いではない。露出計が付き、極めて使いやすい。ボディはチタン色で張り皮が独特。これまた、カッコいい。
3位:M3DS・・・言わずと知れたM型ライカの初号機。初めはSSを使っていたが、どうしても初期のDSが欲しくなり購入。最高の操作感触。とにかく、「カッチリ」と言う感じ。やはり、M3に50mmというのが、王道だろう。
4位:M6TTLミレニアム・・・操作感触は、ミッドランドのM4ー2やM4-Pに似ていて、あまり好きではないが、使いやすさとスタイルのバランスが良い。使い込んでいくとブラックペイントが薄らと剥げてきてカッコいい。限定生産であるため、所有欲を強く満たしてくれる。
5位:CL・・・厳密にはM型ではないが、M型に含めてもいいだろう。巻き上げやシャッターなどの操作感触は本来のM型に比ぶべくもないが、国産カメラ(ミノルタ製)と考えれば、コンパクトで軽く、気軽に使える。私はこのカメラにリコーGR21mmとライカ純正外付けファインダーを付けてよく使っていました。
今、私はデジタル一眼レフをメイン機としており、AFによる速写性、高感度性能、ズームレンズの高性能化、連写、撮った後のレタッチの自由度などなど、本気で作品作りをするならデジタル一眼レフがいいと思います。しかし、たまには銀塩ライカで、のんびり、ひとつひとつの撮影のプロセスを楽しみながら、そして、フイルム巻き上げの感触を楽しむのが、贅沢な時間です。