『唐招提寺』・・・奈良・京都、仏様を拝する旅2013冬⑦ | ◆ お気楽写真帳 ◆

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2012年、2013年春に続いての再訪である。2年間に3回も訪れたことになる。学生の頃は、唐招提寺と言えば、鑑真和上の寺院として知ってはいたものの、伽藍が地味なので、どちらかというと、薬師寺とセットと考えがちだった。ところが、仏像に興味を持ってからはその考えが大きく変わった。

どうしても拝したかった仏様・・・廬舎那仏(国宝)・薬師如来(国宝)・千手観音菩薩(国宝)

毎回書いているが、特に千手観音菩薩様が大好きなのだ。

金堂(国宝)内は、廬舎那仏坐像(国宝)・薬師如来立像(国宝)・千手観音菩薩立像(国宝)が立ち並ぶ間に、梵天立像(国宝)、帝釈天立像(国宝)が立ち、更に須弥壇四隅には四天王立像(国宝)が守護しているというこの並びが素晴らしい。



★廬舎那仏坐像(国宝)


★薬師如来像(国宝)


★千手観音菩薩像(国宝)



講堂(国宝)内の弥勒如来様(重文)も素晴らしい。非常に綺麗な仏様だ。


★弥勒如来坐像(重文)

「天平の甍 唐招提寺」より







実は、春に続いて唐招提寺を訪れた理由は別にあったのだ。それは、相方が唐招提寺の『蒔絵シール』を買いたかったという理由だ。相方は以前ここで購入した『蒔絵シール』を携帯に貼っていたのだが、その後、機種変更したので、新たに『蒔絵シール』が欲しくなったという訳である。ここの『蒔絵シール』は上品で綺麗なデザインだ。ちなみに私は、建仁寺の『風神』シールを携帯に貼っている。



2012年拝観時のご朱印