高校不要、特に進学校以外価値なし。大学は必要なので、大学検定で行きたかった。 | 六崎太朗の0ヘルツ波動

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学生時代を思い返して、こと進学いう意味では高校は全く意味がなかったって思えるんよね。

 

地獄の実家の環境では、そもそもが何をやっても功を奏することはないんじゃけど、そういう意味では学力ではないもんを獲得してその実家を撃ち破ることになったことでよかったって言える。

 

同級生のSの持ち込んだ材料が、問題解決のためのヒントになった。

 

そういう特殊事情によって、行ってよかったって思える高校ながら、それがなければ行く価値は全くなかった。

 

特に進学における実力作りには、かえってマイナスですらあった。

 

一般の高校の授業でやるのは、受験対策ではなく教科書をなぞってテストやって忘れて終わり。

 

その教科書を丸々やったとして、大学入試にはまるで足らん。

 

そんとな高校なんか、行く必要あったか?

 

そもそもかつて進学した大学行くだけとしたら、大学検定受けたとして、おそらく高校2年ぐらいの時になんとか入れたような気がする。

 

中学卒業して、3年予備校で勉強しながら大学検定受けたとすれば、もっと全然ええとこ行けた気がしてならんのよ。

 

結局その後の幸不幸を考えると、何が幸いしたかわからんけえ、何とも言えんのじゃけどね。

 

しかし受験いうことだけ考えたら、ものすごく効率の悪いことじゃったんよね。

 

すぐ下の弟が、同じ高校で真面目に授業聞いて内申書でええ成績とって推薦で医学部行ったんじゃけど、それって受験でテストで受かったわけじゃないんよね。

 

受験でのテクニックやら何やらはやらずに、ひたすら通信簿の五段階評価で4・2ぐらいあった上で、推薦の面接受けたんよね。

 

私は高一の時に出た夏期講習が衝撃的で、あれで一気に学校の授業がバカらしくなって捨てたんよ。

 

じゃけえ、通信簿なんかは平均で2・7ぐらい。

 

へっぽこ大学でも、推薦なら平均3はないと無理なんよ。

 

つまり、本番の勝負しかなかったんよね。

 

あんなくだらない覚えても意味のない教科書なんか、覚えること自体が苦痛でたまらんかったんよね。

 

定期テストは、いつも赤点ギリギリ。

 

しか〜し、しかし、だがしかし、実力テストになるとわりと点数が取れるわけのわからなさ。

 

実力テストは抜き打ちでやられるんで、範囲は全範囲になる。

 

定期テストのように、教科書の一定範囲じゃないんよ。

 

先生たちが、いつも頭をひねる私のテスト結果。

 

一回二回なら、まぐれ当たりいうこともあるものの、毎回定期テストはダメダメで実力テストはできる。

 

暗記じゃなくて理解しとる者でないと、そうはならんのよ。

 

高校では、同級生のS以外のことはほぼマイナス。

 

先生もボンクラ。

 

そんな受験対策せん高校じゃけえ、同級生のほとんどは浪人。

 

私は当時のFランク大学ながら、現役で行ってよかったって思える。

 

同級生はそんなにバカじゃないのに、みんな浪人。

 

しかし、一浪するとほぼみんな大学へ行けた。

 

一浪してコツを掴むと、受かるんよね。

 

こんなの見ると、いかにうちの高校の先生が無策無為でバカなのかがわかる。

 

みんなしてええ頭持っとるのに、うちの高校行かずに予備校行きゃみんな現役で同じとこ行けたじゃろうに。

 

一年の浪人分だけムダなんよ、あ〜もったいない。

 

高校でも進学校なら受験対策をしっかりやるんで、大学のレベルを気にせんかったら、ほぼどこでも現役で行けるじゃろう。

 

とにかくあの時期の、あの高校によるバカバカしさは、悔しくてならんのよ。

 

実家の特殊事情がなく同じ高校じゃとしたら、おそらく親にかけ合うて退学して大学検定と予備校で大学を目指したじゃろう。

 

高校が必要じゃとか言うとるやつ、どこが必要なんじゃ?

 

人間関係とか部活とかって言いたいんか?

 

人間関係なんか、大学行ってからで充分ええ人おるぞ。

 

部活なんか例えば特定のスポーツやるとして、そんとなもん打ち込んだところで、脚光浴びる人なんかほんのひと握りじゃ。

 

野球で頑張っても甲子園行けるなんざ、ほんのわずかじゃしプロで一流で活躍するのってどんだけの確率なんよ。

 

音楽やバンドとかでも、テレビとかで売れるやつなんかどうなん?

 

何千何万何十万の人が埋もれる中での少人数なんよ。

 

そんなんじゃけえ、高校では柔道部に意味を感じんようになり行かんようにした。

 

大学でも、無理矢理入らされたハンドボール部なんかも行かんようにした。

 

逆に悪い先輩が私を留年させようとして連行した地獄バイトの方が、よっぽど私を鍛えてくれてええ経験になったわ。

 

クソくだらない高校は要らんし、部活も大会での勝負になるスポーツ系は勝つやつより負けるやつの方が圧倒的に多いけえ要らんのよ。

 

偏差値の高過ぎる大学も、あんまり意味ない気がするんよね。

 

偏差値偏差値って、そんとなもんどうするんじゃ?

 

優良可評価なら、60点で可、70点で良、80点で優なんよ。

 

80点でも95点でも100点でも優に変わりはないけえ、同じ評価なら80点で充分じゃろう。

 

80点の倍努力して90点取ったり、さらにその倍努力して95点さらにその3倍努力して100点取ったとして、それが何なん?

 

80点から100点までの労力や時間は、他のことに投入した方がよっぽど人生を豊かにするわ。

 

まあ学ぶこと自体はええんじゃけど、その学び方によっていろいろ変わってくるんよね。