町内会のお祭りで、今年はシデ(紙手)を作る役割をやらせてもらいました。
それが早く終わったんで、さらに挑戦することに。
その旨言うと、そんなら笛をやらんか?ってことになった。
それでなんと、やるんなら在庫の笛をあげますよと。
おおお、笛をタダもらい?
それは嬉しい。
それで、まず音が出るかどうかが第一関門。
しかし、すぐに大きな音が出せるようになった。
あとは、楽譜通りにやれるかどうか。
ただ、その楽譜が西洋のおたまじゃくしとは違う。
音もドが少しズレとる。
そういうことからすると、通常の楽譜と通常の楽器とは違う。
むむむ、そうなると違うルールのもとに演奏するいうことで、脳の新たな領域がフル稼働することになる。
脳は難しいことがあっても、どういう形にすれば最短でできるかを考えそれを構築する。
難しいことも、慣れてしまえばサクッとできるようになる。
省力化システムになるんよね。
しかし、それでワンパターンでやっとると、省力化モードに固定化されてしまい、使われないことで劣化してしまいよるね。
かつての外国語の多言語暗記、これをずっと頑張っとった時に、なぜか人の名前が出て来んようになって、過去の記憶が欠けていきよるいうことがあった。
しかし、ビジュアル系でリハビリをやったら機能回復して、欠け落ちた記憶が思い出せたりして取り返せたんよね。
西洋楽譜とは違う世界に突入することで、脳の劣化を防げるんよね。
ともあれ、何パターンかある旋律を覚えて、できれば神社の獅子舞保存会のメロディもマスターしようかのう。
これで西洋のドレミに翻訳できれば、一般の曲も演奏してみたい。