■「投稿」にデータ準備ができたらにループ処理を作る
※WordPressで投稿データを取得して表示するには、ループ処理が必須
■コンテンツ部分のパーツ化
・index.php
・page.php
・single.php
パーツ化を行い、条件分岐で出力するもの・しないものを切り分けていく
■出力したいもの-----------------------------------
記事タイトル :投稿のタイトル… 全ページ共通
日付 : 投稿を保存すると自動的に保存される…index.php、single.php
所属カテゴリ:投稿で登録したカテゴリ…index.php、single.php
所属タグ: 投稿で登録したタグ…index.php、single.php
アイキャッチ画像: 投稿で登録したアイキャッチ画像…全ページ共通
抜粋文章: 本文登録時に挿入した「続きを読む」までの文章…index.php のみ
続きを読む:本文登録時に挿入した「続きを読む」のタグ部分…index.php のみ
本文: 投稿で登録した本文… page.php、single.php
-------------------これをindex.phpでリピート(=ループ処理)して表示
■ループ処理のプログラム
index.php
<?php
if ( have_posts() ) :
①投稿データがあるかの条件分岐。ifで投稿データがそもそも存在するかを判定
データあり… while文 へ
データなし… ⑥の else まで処理が飛ぶ
while ( have_posts() ) :
②繰り返し処理開始
投稿データが一つでもあれば投稿データを表示するためのループ処理に入る
have_posts は次の投稿データを調べるための関数
プログラムおいて処理の一番最初は 0 から始まるので、
1件目を習得=0の次の投稿データにあたる1番目が存在するか?を調べ、
存在すればループ処理を実行する
the_post();
③ループ処理に必要なカウント処理等
the_post は② で次の投稿データが存在した場合に実行される箇所
この関数で実際に次の投稿データを習得する役割
この処理が入っていないと、次の処理を取得という処理がなされないため、
意図しない動きとなってしまいます。
4.「ここに出力したい処理などを記述」
①の箇所に取得でした情報を出力する処理を記述
endwhile; //
⑤繰り返し処理ここまで。
繰り返し処理の終了を知らせる部分
投稿データがまだあればwhileに戻る。なければ終了
have_post に戻った時次の投稿データがなければ条件を満たさないのでループ処理が完了
else :
⑥投稿データがなければ
?><p>表示する記事がありません</p><?php
⑦ない時の処理
endif; ?>
⑧条件分岐終了
?>
次は 4.「ここに出力したい処理などを記述」の部分に内容を追加していく