連射装置・・・いまや当たり前となっているシステム。その名の通り、押しっぱなしにするだけで弾が連射して飛び出すことができるという、便利な代物です。
私もシューティングをプレイするときは当たり前のように使っています・・・・・・が、考えてもみてください。昔は連射装置なんてものは存在しなかったんですよ!
かつての手練のゲーマー達は自らの手で連射していたんです。高橋名人とか!
そんなことをふと思い出しましてね、やってみたわけですよ。グラディウスIIを手連でチャレンジという、ほんと今更な企画を(笑)
いやぁ、手で連射するというのは、本当に大変でした!
私、連射速度はおそらく一秒間に十発いけるかどうかといった感じだと思いますが、それを敵が来るたびにやるんですよ。もう、手が痙攣して痛いのなんのって!(笑)
特にグラディウスIIは氷ステージと呼ばれる、無数に出てくる氷(クリスタル?)を破壊して進んでいく場所があるんですが、その氷が尋常じゃないくらい固く、連射装置付きでも場合によっては追い込まれる可能性があるほど辛いんです。それを連射装置なし、しかも手連でだなんて!
昔の人は、ほんとうにすごかった・・・・・・
グラディウスIIは一周だいたい30分以上かかるので、TVアニメ一話分くらいはほぼ連射しっぱなし・・・・・・いやはや、疲れました。
もちろん、一発でクリアできるわけがなく、何度もトライしましたとも。
一応クリアできたはできたんですが、もう手連は二度とゴメンですね(笑)。
連射装置は素直に使いましょう! 文明の利器、バンザイ!!